どうやら子供たちというのは・・

家族と離れて1人で東京にいると、もちろん寂しいんだけどゆっくりとじっくりといろんなことを考えることができます。

コインランドリーでコーヒー飲みながら本を読む。なんと贅沢な時間なのか。福井では自然と家族に囲まれて、東京では自分の思考の中で自由に過ごす。
こうやって本を読むのも考えるのも仕事のうちなんだけど、今日はそこから1つシェアを。

うちの娘は三姉妹で女性ばっか。で、うちは妻と長女の関係、周りでは弟を持つ長女とお母さんの関係性っていろんな意味で大切で問題も多いパターンが多い気がします。

女性脳に関して研究をしたルーアン・ブリゼンディンはこんなことを言っています

幼児期におけるもう1つの重要な違いは、女の子のほうが母親の心理状態を敏感に察知しやすいという点だ。女の子を持つ母親はストレスを溜めないようにしなければならない。さもないとその子の将来の育児能力に問題が出る恐れがある。しかしこのような知識があれば、母子間のストレスの連鎖を断ち切ることができる

母親の心の中の表情を娘は敏感にキャッチしてる。昨日“直感”のことを書いたけど、女性は人の表情を観察してそれを瞬時に察知する能力の長けているそうなんです。
子供を観察してないと、死に至ることだってあるからね。

で、それは女性である娘にも備わってる訳で、母親の感情をしっかり観察してるんだね。

そんなこと言ったって、ママさんだって人間。しんどい時もあるし、イラつくこと(旦那に?)だってある。

どうやら心の中では疲れてたりイラついているのに、それを隠して娘にあたるとバレてるんだって。

きっと子供たちっていうのは、一生懸命やってくれるママであればあるほど

「疲れてることもちゃんと教えてほしい」

って思ってるのかも。
男は鈍感だから気づかないことでも、子供はしっかりそういうとこもキャッチしてるんだね。

っていうか、そんな疲れたママさんを笑顔にしなきゃいけないのはパパさんの役目なのに、イラつく導線に火をつけて油注いじゃったりしてるよね。反省です。

頑張り過ぎてるママさん。
旦那には素直じゃなくていいけど、子供たちには素直になれたらいいですね。

だって、毎日一生懸命頑張ってるのは子供たちも知ってるんだから。時に力抜いたっていいじゃない。



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