3年間で起きたこと。
投げ銭制の接骨院を開いてこの8月で3年を迎えます。たぶん3年前の今頃の時期は、原宿の竹下通りすぐ横のマンションの一室で開いていたサロンを片付け、必死に移転準備をしていた時期。
接骨院の院長代理を務め、勤めを辞めて独立したのち、声をかけてくれた人とサロンをつくったんだけど反りが合わなく敢え無く撃沈。粉砕。
半年間無収入、集客費用がかさみ、子供2人いるのに借金を700万(さまざまなローンを含め)近く背負った時でした。せっかく若い時作った借金を完済したのに、また借金復活笑笑
圧倒的無知。愚策。出会う人すべてに頭を下げて、出資をお願いして逃げるように開いたのが3年前の代々木上原院。
そこから新潟にも院を開き、自宅は福井へ引っ越し、約1年くらいは自宅に月1〜3日しか帰らないことが続いた。年商は1000万近くまで盛り返した。
出会う人もいれば離れる人もいたり、苦しい時でもいつも応援してくれる人がいたり、「おい、飲み行くぞ」なんていう兄貴分みたいな人もいたり、とにかくいろんなことが3年の間に起きたんだけど、僕はすべてを失敗だなんて思っていなくて、失敗っぽいことをしたからこそ必死に学んできたし、勉強もしたし、自分自身のダメダメさに気づいて自分に完敗したし。
震えて眠れない日もあったなぁ。
こんなちんちくりんな時からずっと妻や子供たちは嫌な顔せずについて来てくれて、僕をずっと信じてくれて。応援してくれる人もどんなことがあっても「ちばさんなら大丈夫。一緒に頑張ろう!」って言ってくれて。
なんて恵まれているんだって思えたし、今も本当に温かい人に囲まれてるし、僕は世界一運がいい男だなと改めて自画自賛するわけです。
自画自賛できるくらい落ち着いてきているって言った方がいいのかな笑笑
いろんなチャレンジして失敗して、それを繰り返してきてるし、投げ銭もなんとか続けてくれているし、少しずつ、本当に少しずつだけど与えてくれたものを返せるようになってきたなぁとしみじみ思うのです。
「早く落ち着けよ!」なんて言われるかもだけど、また大学生に戻ったし、まだまだ落ち着きたくない。やりたいことは全部やって死にたい!恩返しも必ずしてから死にたい!
そう思いながらまた4年目を過ごそうと思います。
みなさん、僕が生きていられるんだから、ちょっとやそっとの失敗くらいどーってことないです。
お金がなくたって死にはしないです。
自分がどう生きたいのか??
どんな人生にしたいのか???
どんな状況だろうが、その人がその時どう思うか、どう考えるのかで物事なんか天地がひっくり返ります。
生きていればなんとかなります。
だから死ぬ時後悔しないように。日日是好日。3秒先くらいを思いっきりいきましょう!
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