髪の色と服装を変えたら、世界はこう変わりました。
なんだか1年があっという間で、今年もあと3ヶ月。9月も終わるんだけど、40歳手前になって髪の色を白にして1年が経とうとしています。
「白髪増えてきたしなー。どうせ染めるなら真っ白にしたいなぁ」という願望が前々からあって、同時に妻が妊娠中で抑えられない性欲をどうしようか悩んでいた時でもあったから、「よし!思い切って染めてみよ!」ってなったのが昨年。
今では娘に「キモい」と言われる黒髪を、一年前にサヨナラすることにしたんです。まぁ最初は勇気必要だったよね。学生ならまだしも、この歳で染めたらどうなるんだろうっていうワクワクね。
で、こっから
こうなって
こうなったわけです。
日本人って黄色の色素持ってるからどうしても途中から金髪気味になっていっちゃうんだけど、それでも毎日の紫シャンプーとトリートメントを欠かせません。
そんなめんどくさいことをすることになったんだけど、髪の色と服装を変えたら目の前の世界はいろんなことが起きました。
- まず、義理の両親にボロクソ言われた
- 子供たちには最初不評だった
- それでもすぐに人に覚えてもらえるようになった
- 投げ銭の単価が上がった
- みんな僕のことを「できる人」と勘違いしてくれるようになった
- 仕事が増えた
などなどいろんなことが起きました。
義理の両親には「40手前にもなって誰がその髪の色で信用するんだ」と言われたけど、今ではなにも言わなくなったね。
子供たちのは不評だったんだけど今じゃ黒髪のほうがキモいと言う始末。
仕事は増えて単価も上がったから収入も増えました。これは心理学的なトリックが関係してるのです。
そんな感じで、髪の色と服装を変えただけで世界は大きく変わりました。びっくりするくらい。
なにか状況が変わらないのならそれは無理に周りを変えようとしているのかも。
自分が変わる。自分を変えてみる努力をするとあっという間に世界が変わるのは、サングラスをかけると世界が真っ暗になるのと同じ原理だと僕は思っています。
そんなことをあの頃の自分に早く言ってやりたい。エピソードは10まで来ました。
エピソード9はこちらです
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