手の届く限界

台風が通過した静岡県浜松市はこんな感じで元に戻ったような感じです。
ホテルには観光で賑わう人たちいっぱい。

高速道路は東名高速の途中、御殿場付近で左と右にルート分かれるんだけど、左ルートが通行止めで大渋滞。

東京近辺を台風が過ぎちゃえばテレビ番組はいつもと変わらない。ニュースも戻った。

そんな感じで手の届く範囲が命の危険にさらされていない人間ってのは、他人事を他人事と思って自分勝手に生きるものなんだなぁって。その“鈍感さ”が人間のいいところであり悪いところでもあり。

SNSで世界中どこの人とも繋がれるようになったけど、結局手の届く範囲ってのは決まっていて。繋がってる気でいるだけなんだよね。
生きてるのは目の前の届く範囲の世界で、その範囲を大切にできていればいいんじゃないの?んで、そこの範囲を大切にできてりゃそれが広まってみんなが平和になるのになーなんて思うのです。

手の届く範囲でいいじゃないか。みんながみんなそれでいいじゃん。

この人は一昨日で10ヶ月になったけど、台風とか人が死ぬとか、川が氾濫とかって概念がないから目の前の世界の中で生きるのに必死。それでいいよ。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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