新年早々やってしまった…。そのことで改めて感じた子育てで大事なこと。
お友達家族に誘われてボーリングへ。長い休みだと大人も子供も遊びのネタが尽きるんだろうね。しかも毎日雨じゃ外でも遊べないし。迫りくる冬休みの終わりとそんな状況に子供たちはフラストレーションがたまって遊びまくってました。
こんな時はいつも意気揚々と子供には絶対に負けないと大人気なさを出しまくる。絶対に手を抜かない。
そんな昨日の朝、アラフォーのおっさんは子供に負けてやらかしてしまったことが……。
なんか、川の横に寝そべっている夢をみてたら気持ち良くなって……
おねしょを、、、しました。
36歳の時、娘の横で大漁のおねしょをして3年。ついに2回目のおねしょをさせていただきました。あっぱれ。
だって眠かったんだもん。寒かったんだもん。
そんなダサダサなアラフォーなんだけど、あの時感じたのが
「ほら。やっぱり親って偉くもなんともないじゃない」
ってことだった。子供に偉そうになんかできない。だって自分だって欲まみれだし、おねしょしちゃうくらいダサいし、失敗だってするし、めんどくさがりだし。
あれしなさいこれしなさいなんて言える立場にないよね。って感じで上下関係に否定的だったものがそこで確立された。
子供と対等な関係でいるようになってから、やけに楽になった自分を思い出した昨日。
人間、人に偉そうに語れるほど偉くもなんともなくて欠陥だらけ。いくつになってもただシワと経験値が増えるだけであって、立派でもなんでもないんだよね。
何歳になっても恋煩いするしさ
何歳になっても欲はなくならないしさ
何歳になってもだらしがないしさ
そんな自分を認めたくて、他人のダサさにもイライラもしなくなった。自分がしてよくて相手がしちゃダメなんていう都合のよい話なんかないからね。
子供に対するプライドをなくしたとき、子供たちとの関係がさらに良くなったのを思いだしました。ってお話。
子供たちに「おねしょしちゃった。ハハハー!」って言ったら思いっきり笑われたw
「なんだ失敗したって笑えばいいんだ」ってことを伝えられたかなって思う。
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