すべてはそこから始まるけど見逃しているもの
カッコいい写真があがってきたので拝借して。写真って“できるヤツ“っぽくみえるのでありがたい話だ。
先日は39年間で経験して学んだことを100名以上の前でシェアさせてもらったんだけど、自分の話をするって行為は“自分自身を俯瞰する“ことをしなければいけないわけです。
でも、自分って自分自身じゃ気付かないことだらけ。それは生まれて39年の間にいつもいつも自分と向き合ってきたからなんとなくわかること。
友達との交流を捨ててまで俯瞰してきた自分自身。それが今仕事になってる。
僕自身、小学生の時から「一体自分って何者なんだ?」っていうのを思いっきり考えまくってきて、他人というフィルターや出来事っていうフィルターを通して自分を確認してきました。
最初は全然わからなくて、毎年のように円形脱毛になってた。いじめられもしたし。
まだまだわからないこともあるけど、なんとなく「今の自分はこんなやつなんだ」っていうのがわかってはきている。
だからこそ、得意なことを仕事にしたり嫌なものを避けたり、できないことをできるようにしようとできるんだと今では自負してる。
というより、大袈裟っぽいけど
世界が自分の脳みそでできている以上自分自身を知らなければ世界をつくることができない
のだってことにもいつしか気づいた。だって、目の前のものに意味をつけているのは自分自身なんだから。
おそらくずっと前の僕だったら今回の登壇は断っていた。ただただ嫌なことは避けてきたし、必要なことには目をつむってきたから。
でも、自分にとって今必要なもの、やりべきこと、改善すべきことがわかるからこそそこに飛び込めたしめちゃめちゃ楽しかったし。
そしてそれがさらなる強みに変わったり、自信になったり。
終わったあとの交流会で、大学生の女の子が僕の話をきいて涙を流してくれたんだけど、僕が大学生の時にモヤモヤしていたこととまったく同じ悩みを持った子だったから響いたのかもしれない。
やっぱり
すべては自分。というよりそれ以上でもそれ以下でもない。自分がすべて
なんだよね。だからこそ、自分と向き合わなきゃいけない。カッコいいところも、おねしょしちゃうダサいところも含めて自分自身。
どこがよくてどこがダサいのか?
どこを残してどこを変えるのか?
そんな一つ一つのことをするために、誰かとつるんだり会話したり、泣いたり笑ったり苦しんだり楽しんだりするんだろうって思う。
今日はどんなあなたに出会うの?
そのあなたはこれからのあなたにどう影響するの?
今日もまた、自分ってやつを組み立てるために時間を使おうじゃないか。と思うのです。
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