6人目、7人目。“孫悟空とチチ”なのか?愛に溢れた鍼灸院を運営する中山夫妻。

この2人の掛け合いは、たとえ2人は本気で喧嘩してると思っていてもそうは思えない雰囲気をかもしだす。
ゆめちゃんの放つ言葉は良い意味で重みと軽さが絡み合い、棘がない丸みを帯びたボールを投げる。それを受け取る一家と院の主人はスポンジよりも柔らかい心で受け止める。いや、そもそもボールを投げていることにすら気づいていない優しさでボールを見逃すんだ。

筋斗雲に乗れるのならこの男なんだと思うくらいに。

なぜか会社を辞めて日本を自転車で縦断しようと決めた。「なんで?」ってなることを淡々とやってのけ、それを背中を押して応援する妻という夫婦愛も独特のオーラを作り出しているんだ。

僕はなぜかその魅力に惹かれ、会ったこともないのに福井県を縦断するときに敦賀まで会いにいった。富山出身のサイヤ人はキラキラ輝いてた。自転車を漕いでいつの間にスーパーサイヤ人になった。自分で決めたことを「後悔しないように」と行動に移してる人間はこうも輝くものかと感じさせてくれるサイヤ人。(妻がそわそわしながら待つのも、彼にはみえていなかったに違いない)

まるで太陽と空。そんな温かさ溢れる2人は三鷹台に鍼灸院を開いた。

この太陽と空のような空気感。息子が2人になり4人家族になった温かみ。三鷹台で随一の優しさ溢れる鍼灸院であることは間違いない。
ちなみに12月にうちに子供が生まれて、もし男の子だった時はこの名前にしようと決めていた名前が、まさしく中山家の次男の名前。

僕も疲れた時はこの優しさを感じにいく。
この夫婦に癒しを求めに行く人は今後増え続けるに違いない。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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