どうやって付き合うのか?

自宅から車で10分ほどのところにある健康の森。夏前のこの時期は本当に気持ちがいい。
芝生で走り周って汗と芝まみれになって。
東京から帰ってきた直後にするこんな単純な遊びにやけに幸せにを感じます。

東京の賑わいのなかでする飲み会とか、それなりにお金をかけてする遊びも楽しいは楽しい。だけど、なんか人間として最後に戻るのってこんな感じの場所なのかなって勝手に思っているわけです。

平成から令和になったタイミング。この先日本がどうなる?未来は?各国との関係は??みたいな政治や経済の討論がされてる中、こんなにも静かに平和に暮らせるのもいろんな力があってこそなのかも。
ただ怖いのが、この当たり前にするちょっとした幸せがいつどんなことで壊れるかわからないってことです。

政治や経済にある程度関心を持っておかないといざってなった時混乱するかも、、、。
家族が好きすぎて依存してる時、病気や事故にあったら、、、。
大好きな人たちと、もう会えないなにかがあったら、、、。

そんなことをふと考えると、この“普通の幸せ”がやけに怖いものに変わったりもするものです。

先日バスで帰ってくる時に夢を見たのかわからないけど、事故にあって誰とも会えなくなる感覚に陥ったんです。

じゃあ失った時の絶望感を避けるために、その大切なものを隔離するのか?
そう思って最愛のじいちゃんに会えないままでいた。それでも天国に行く前に会った時、やっぱりもっと会っておけばよかったと後悔したんです。

とか、テレビをみてあまりにも世界に無知な自分がいたことにも後悔したし。
なんなら自分のことをなにも知らなかったことに絶望したし。

当たり前のことを当たり前じゃないと思うのはとても難しいし、なかなかその感覚にはなれません。今、命がなくなる瞬間を想像しろっていったって無理じゃんか。

災害があっても人間はどうしても忘れてしまう生き物だし。

それでも先日の園児が巻き込まれた事故のように、どこかで今日もなにかが起きてる。
どこかの国と国とは睨み合い戦い合ってる。

いつこのいろんな“関係”が崩れるのか?はどこかで意識しておいたほうがいいのかなぁなんて思うのです。そればかりに気がいってビビっててもしょうがないからガツガツと動くけど笑

そんな気持ちでいると、いろんな人やいろんなものとの付き合い方も変わるかもしれませんね。


ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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