改めて気づいたバカでデリカシーと体力のないめんどくさい男の1日。

昨日は珍しく体調が悪く、ガッツリ休むついでと言っちゃ難ですが妻がネイルサロンに行くからということで子守りを2、3時間していたわけです。

その間に思ったことを。

まずは「健康」
2月から毎週バスで福井–東京間を移動していて、今日ほどバスに乗りたくないと思ったのは初めてかも。というのも、以前運行されていた二階建てバスがなくなり座席に余裕がなくなって、昼行便はいいけど夜行便がしんどくなったんです。

まぁ仕事がら仕方ないしやりたいことやってるから精神的には苦じゃなかったんだけど、体力的にしんどくなってきてたのには薄々感じてた・・。

んで、「誰かに体をさすって欲しい」という欲求が超絶珍しく出る中で酒飲んだ(たいして呑んでないのに)ので一気に出たっぽいのです。

「あー、健康でいるって大切なことだなぁ」と改めて思ったのと同時に、エセアスリートとして20歳台を駆け抜けてきたあの時と比べて確実に体力が落ちてると感じるのです。

最近は特に引きこもって仕事してることが多いし。

健康を売る仕事をしてるのに自分が不健康になってしまったらまったく説得力がないので、昨日はガッツリ休んだんだけど例えばこれが何ヶ月も続いたらきっと精神的にも参るんだろうなぁって思いました。

20歳そこそこで胃炎にかかりボロボロだった時があるけど、年齢でなんとかカバーしてた。けど、歳とり始めて体力が落ちるとカバーできなくなってくる。

大きな病気を患うとやっぱり精神的には落ち込むし、逆に精神的に何ヶ月も落ち込めば体調も悪くなるだろうし。

普段の食事、運動、睡眠のバランスをどうとっていくか?って人間は相当な課題なんだと改めて感じたのです。

楽すればあとでしんどくなる。
運動をしたり食事に気を使ったりするのって面倒だししんどいけど、そこをないがしろにするとあとで痛い目みるんだよね。

だから気をつけないといけないのです。

で、子守をしてたわけだけどママさんはそんなこと言ってられないんだよなぁって思ったのが2つ目。
疲れていようがなんだろうが、こうやってガチャガチャと動き回り、トイレに行くのもゆっくり行けず、眠くてもミルクや母乳をあげなくちゃいけない。
目を離せば何か飲み込んでないか心配になるし、気が休まらんよね、ママさんたちは。

なんだか普通に男どもたちは寝不足のママさんたちの横で「眠い」という地雷ワードを発するんだけど、デリカシーないね。

僕もつい「眠い」と言っちゃった時は「眠いんだから仕方ない!母乳あげてもっと眠いのは重々承知!」って言い切って逃げるんだけど、まぁ男ってそうやってバカなのよね。

こうなったらバカみたいに謝るしかない。
バカみたいに子供なところ見せつけとくしかないね。
そんなバカでガキで甘えん坊な男を許してください。

男も男で必死なのです。

そんなことを改めて気づいた1日。
体力も復活して今東京に向かっています。

ここからは私ごとの独り言なのでスルーしてください。

最後に1つ。こんな私をお許しください。
東京から福井に向けての夜行便に乗る前(バスタ新宿発はだいたい新宿のサイゼリヤに行くんだけど、いつもあそこは大体満席状態。

で、普段からもそうなんだけど疲れていたせいか聴こえる範囲ほぼすべての会話を漠然と拾っちゃってる自分に気づいたんです。
隣のサラリーマン、女子同士の会話、向かいに座るグループの笑い声とか。

服装とか素ぶりなんかにも目がいっちゃって落ち着かない笑


大勢の飲み会とか誘われても行きたくない。
混んでるバーにはできる限り行きたくない。
その理由はそこなんです。疲れちゃうから。

きっと自然豊かな地方に行きたかったのも、自然の中にいることで考えなくて済むからなのでしょう。


引きこもりでいると、考えることが減るから楽なんだって昨日気づいたのです。
このくらいの少人数が好きなのもそのせいだね。きっと。

で、よく芸能人とかミュージシャンとかそうじゃなくても薬に手を出してしまう人がいるんだけど、なんとなくその気持ちがわかる気がしてしまっていたんです。

その先をみてみたくなったり、その場所から離れたくなったり。

さすがに僕は薬はやらないけど、自然の中で暮らしたいって思って今こうして暮らしているのも、常に考えて観察してしまうギアをニュートラルにしたいって感情なんだろうと思う。ニュートラルどころじゃないな。そもそも車に乗りたくないのかも。

これと同じ感覚を持った人が少ない(僕のこのめんどくささを理解してくれる人は妻以外に数えるほどしかいない)んだけど、もしそんなことで苦しんでる人がいればぜひ院に遊びにきて欲しいなぁって思う。

こうやって自分のことを書いて「わかってくれよ!」って言っちゃうのもめんどくささだしね笑

末っ子で甘えん坊だから、自分を見てて欲しい欲が強いもので。

その感覚があるから今この仕事をさせてもらえてることに感謝だし、今は武器として使いまくっている所存でございます。

優しくされたいから優しくする。

って言いながらも妻には鼻で笑われる日々だけどね。



ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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