20人目。筆先の魔術師。ヒットメーカー倉林秀光
連日、新聞のコラムをただただひたすら書き写した
このエピソードを聴いてその文章力の正体が明らかになる。ローマは1日にして成らず、だ。
鋭い視点と洞察力。弱点を見つけて適切にアドバイスを出す優しさを持ち合わせて、数々のヒット本を手がけてきた。
感覚だけでは成り立たない。
センスだけでもダメだ。
圧倒的な努力量と深く大きな経験値。
そしてセンスと感覚。そして感情。さまざまなものを駆使して筆を動かすその姿は、まるで魔術師。
魔術師と違うのはそれを惜しげもなく誰かのために使うところなのかもしれない。
優しさが溢れる人柄はたくさんのファンを作る。うちに溢れる優しさがあるからこそ、中途半端な仕事はしない。させない。
共に書き上げるというスタイルは、なかなかできるこのではないのだ。
だからこそ周りに人が集まり、さらには尊敬される人物なのかもしれない。
“あなたを想うからこそ”
そんな温かさをいつも感じさせてくれるのが、倉林さんなのである。
倉林さん、いつもありがとうございます!
0コメント