人体、みたことありますか?※動画の中にリアルな人体が出てきます

柔道整復師の専門学校に通ってる時に、“献体”として保存してあるリアルな人体をみたんです。

もちろんお医者さんや医学生、医療従事者ではみたことがある、“生身”に触ったことがあるという人はいると思いますが、一般的な仕事についてる人はなかなかみることができないかもしれません。

人体って思っている以上に複雑で、思っている以上に簡単に死んで、思っている以上に頑丈で。つまりすべてを網羅しているんですよね。

養老先生が言うように、僕たちは「死」というものを考えないようになっている気がするのです。

逆に生まれることも考えなくてなっているんじゃないかって思います。

3人の娘のうち、長女と三女は出産に立ち会えたんですが、本当に神秘的です。
逆に、死後の人体というのもみると勉強になる。

この複雑な構造をする人体に関して、一体僕たちはどうやって解釈していくのか?
どうやって考えて、どうやって捉えていくのか?

そしてこの体を司る脳に対してどうアプローチしていくのか?

これだけ科学が進歩しているのにまだまだわからないことだらけってこともすごいことだなと思うのです。

と言いながらも、僕は肩こりや腰痛は脳みそが作り出した幻想だと思っています。

そんなことを考えながら、今日も生きている“生身”と会話させて頂くのです。




ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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