とは言ってもわかってほしいこともある。昼間のパパを知ってほしい
ママさんってすごいよね・・・
ママさんには頭上がらないことだらけだし、特に育児、子育てに関しては尊敬の域を超える。その大きな母性と共感力で、子供や旦那まで包み込んでくれる。
もう言うことなしじゃないか。
男の立場ないよね。。。。
と言いたいところなんだけど、パパさんも社会という名のジャングルの中で家族を守るため、立場を守るため、自分自身を守るために必死なのです。
自分よりすげー人がいると嫉妬し、自分の無力さに打ちのめされる。
弱音を吐ける場所なんかなくて、家で吐けば「ちゃんとしろ」「弱音なんか吐くな」「小遣い減額」と言われる。
唯一の逃げ場である飲み会に行けば「どこに毎日飲むお金があるのか?」「家族は置いといて自分だけいいね」と言われる。
家で男はバカだし弱い立場なのかもしれない。でも昼間のパパさんは必死に汗流してる。いろんなものと戦ってる。
ママさんが気を使ってもらいたいのと同じように、パパさんだって褒められたいんだ。
パパさんだって優しい言葉をかけてもらいたいんだ。
「別に平気だし」は最大の照れ隠し。
本当は甘えたいし弱音吐きたい!
だから否定されずに「うんうん」って聴いてくれる場所に行くんだ。
つまり、夫婦ってお互いがお互いを離すように仕向けちゃってるんだね。
お互いの望みよりも自分の望み優先にしてそれをくれくれと相手にせがんでる。
お互いがお互いの望みを先に提供できればいいね。お互いが気持ちのよい“交換”ができたらいいね。
パパが得意なこと。ママが得意なこと。
家族にだって適材は適所に置くべきであって、それが相乗効果をもたらして家族を前に推し進める。
まずは互いの強みと弱みを知ろう。
家計が得意なのは必ずしもママさんではないし、家事が得意なのも必ずしもママさんではないし、場合によっては逆転したっていいじゃないか。
これはこうだ。こうあるべきだ。
の決めつけからの脱却は難しい。
それぞれが柔軟に、水のように変化に富んだ思考と行動があればきっともっともっと楽な夫婦生活になるのかもね。
ってそれが難しいんだけど笑
パパもママも、ママもパパもみんな生きることに必死。お互い認め合えたら最高だね。
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