過去の軌跡をたどる。湿っぽい昔話。

東京に朝ついて、いったん落ち着いたあと満員電車に飛び乗って。

10月に新たに大学に入学するために、高校の卒業証明、大学の履修証明、専門学校の履修証明をもらいに三鷹〜立川〜市ヶ谷と行かなきゃ行けなくてね。

写真は母校の都立武蔵野北高校。なんだか生徒がマジメになってた気が笑

この校舎、実はスラムダンクのモデルになってるんです。

それだけが自慢なんだけど笑
高校の時からハゲ散らかしてて「ハゲ!」って言われてたんだけど、野球部のクセして内向的だった僕は毎日窓側から外のテニスコートを眺めて物思いにふけったフリをして文章を書いてました。

今じゃそれが仕事になってる。

※窓際から外を眺めてた
過去にみた景色や体験したことが今、目の前の世界を作っているんだけどあまりにもいろんなことがありすぎてピックアップしていったらキリがない。

1つ言えることは、小学校でも、中学でも、高校でも大学でも専門学校でも一回は必ず円形脱毛になってた笑

「これは甘え」なのか「性格的に仕方ない」のかの葛藤は必ずその時その時の僕の心の中を支配していて、それと戦いながら生きてきたんだけど「どんなことでも耐えなきゃならん」という思想はちょっと危険な気がするのです。

僕は確実に組織に向いていなくて、群れることもできなくて、それが「甘え」だって捉えられる世界は居心地が悪くて窮屈だったなって。

今はその状態を自分自身で受け入れて活かして仕事してるんだけど、学生の頃はそれが“ゆるされなかったし逃げる場所もなかった。

どこに行っても「頑張れ」としか言われなかったし、どこに行っても「理解される」なんてこともなかったし。

そんな思いをしてる人って世の中にはたくさんいるんだろうなぁなんて、今この歳になってわかるのです。

どんな状態でも“理解してもらえる”ってとても大事だね。理解してもらえる人が一人でもそばにいるといいんだけど、今度はその理解してもらえる人って希少すぎるから依存してしまいやすいです。

そんないろんな過去を思い出しながら、高校に行ってきて、今は専門学校に向かってるところ。

学生の間に子供が二人生まれて時間的にも経済的にもヒーヒー言ってたなぁと今は笑って振り返るのです。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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