結婚11年目。年々愛情が深まる理由。

家のドアにはこんな張り紙がペタペタと貼ってあって、妻は毎日これをみて進化しようとしてるのです。

うちは結婚11年目。おそらく、お互い結婚当初より進化していて年を追うごとに魅力的になっているし愛情が深まってる。(と思ってる)

「うちは世界一の家族」

そう勝手に思い込んでることがそうさせているのかもしれないけど、進化して愛情を増やすために、とにかく対話に時間をかけてきました。泣きながら話したこともあるし、険悪になったこともあるし。1年目2年目くらいまでは1番険悪な時間があったかも。

それでも、結婚が「スタート」だった僕たちは何もかもが手探り。僕が半年間無収入だったり、学生になったり、いろんな波乱を2人で乗り越えてきた感はある。

相手を変えるにはまず自分が変わらなければいけない。自分が変わらなければ世界は変わらない。

人生で1番頑張って痩せた今の妻は、経験値としてそれを獲得したんだと思う。

最近は貼り紙に書いてまで精神コントロールできるように頑張っている。そんな頑張りがまた愛情を深めるし、頭が上がらなくなるし。頑張ってる人を裏切れないね。

恋愛のように妻にドキドキすることはないけど、僕の中では世界で一番安心をくれる人。それが愛なんだろうなって思うし、この人とずっと一緒にいたいと思うのも愛情のせいなんだって感じるのです。

仲が悪い夫婦の話をよく聞くけど、圧倒的な対話不足だと思うんです。一番嫌な対話をしないから何も改善しないし進化していかない。

僕たち夫婦はそれを実験してる。
今のところ実験結果は良好だ。

僕も男なのでステキな女性にはドキドキするし抱きたいなんて思うこともあるけど、その感情をかき消すことで仕事のプロを保つし妻への愛情も保つと信じてるし。

「やらない」ことで最後まで目の前の女性を大切にしていたい。僕はそれこそエロさだしプラトニックだと勝手に思ってる。

ハグくらいはオッケーでしょ。っていうのは妻との共通認識。

そう思うからこそ絶対に僕は目の前の女性を裸にせず、妻にそれを求め続けるのです。

これからも進化していたい。
年齢による退化は笑いながら、夫婦としてはいつまでも進化していたいと思うのです。




ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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