合格通知がスタートライン。

合格通知書が届いていました。これで大学生に戻るためのまず一歩。

二学期からの入学なのでまずは4教科。
人体の機能と構造なんてのは復習みたいなものだけど、学び直すっていいのかも。
来年春から科目数をガッと増やしてさらに学びます。やっぱりメンタルケア心理士みたいな民間資格とはちっとわけが違うね。

心理的な学びとかカウンセリング的なものは経験が先にきてるから知識を入れることでバチバチと知識と経験が一致して力になるに違いないんだけど、気をつけなきゃいけないのは“頭でっかち”になってしまわぬようにすること。

知識やマニュアルばかりが先にくると、それに囚われて大切なものを見失ったりする。
木を見て森を見ず的なやつ。

お医者さんがパソコンの画面ばかり見て患者さんをみないように、知識ばかりが先行しちゃうとなんでもそこに当てはめようとしてしまいます。

「こうするべき」とか「こうしなきゃいけない」なんていうのはいつ覆るかなんかわからない。

コペルニクス的転回は、作ってしまった枠組みの外側にあると思っているから、だからこそ経験値というものが重要になっていくんだろうなぁなんて思うのです。

〜式治療法、〜法、〜メソッドなどなどいろんなセミナーがあると思うんです。
資格も腐るほどあって、でもそれがすべてではないという意識がないと枠組みの外で起きていることになんか気づかないじゃないか。

例えば、学校ではRICE処置という超基本的なことを学ぶ。安静、冷却、圧迫、挙上のかしら文字なんだけど、僕はこれを無視して捻挫が治った経験がある。

この写真をみて「あー右足だったか。左だと思ってた」っていうくらい今は普通に運動ができる。

ぎっくり腰も安静にせずに動いて治った。

そう考えると、なにが正しいか?なんてものはどこに転がっているのかなんてわからないね。

ということで、知識をいれてもそれを引き出しにしながら全体を見渡したり手前を見たりできるようにはしておきたいなと。

あー、勉強が楽しみで仕方ない。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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