実験の途中経過。

先週、海で転倒して肘と脇腹を強打。ヒビが入った可能性大の症状だけど、「治療もなにもしないでも寝てりゃ治る!」を実証するための実験中。

何年か前にやった足首の捻挫もそれで治りました。足首は初日だけすこーし固定して、そのあとはガンガン動かしてたらいつのまにか治ってました。

さて今回。今日で1週間経過しました。
ここから↓
現在この状態です↓
痛みレベルは1番痛い時を10とすると、5くらいまで軽減。動かすのも怖くなく動かせるレベルまできました。

まぁこんな感じで寝てりゃだいたい2週間くらいで治るものです。

この怪我が2週間くらいで治るんだから、肩こり腰痛も基本運動して寝てりゃ治る。(※酷使による腰痛は要注意です)

肩こりや腰痛は意識をしなければ治る? 原因不明の痛みがある人は試してみて

肩こりや腰痛は意識をしなければ治る? 肩こりや腰痛はありますか? 厚生労働省の国民生活基礎調査によると、病気やケガの自覚症状で毎年ダントツトップなのが「肩こり」と「腰痛」(男性のトップが腰痛、女性が肩こり)なのですが、実はその原因の多くが原因の特定できない非特異的なものとされています。特に腰痛は「腰痛診療ガイドライン」によると85%が原因不明なのだそうです。 原因が特定されない肩こりと腰痛を解消するため、どこに行くかといえば、整体や接骨院、鍼灸院やリラクゼーションサロンなどだと思います。しかし、どこがどのような症状に対応してくれて、どんなことをしてくれるのかをハッキリ明確に答えられる人は多くはないはずです。 東京・福井に接骨院を運営し、何万人もの患者さんをみてきた中で、肩こり腰痛に関して言えば、接骨院やサロンにいけばいくほど悪化する可能性がある人もいる、と感じています。(文:ちばつかさ) 接骨院、整体、マッサージ、リラクゼーション……違いって何? 「肩こり腰痛があるから接骨院にいった(通っている)」という人もいますよね。ただし接骨院は、原因不明で慢性的な肩こり腰痛は保険適用外となります。 怪我に対しての保険適用(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)はできますが、それ以外は自費での施術となります。そしてここがポイントですが、接骨院に勤めているのは国家資格の柔道整復師で「柔道整復術」を業としています。 他方、「マッサージ」や「指圧」とうたえるのは国家資格である按摩マッサージ師・指圧師のみ。整体院で行われる「整体」や、リラクゼーションサロンの「もみほぐし」、「リラクゼーション」などは民間資格や独学で学んだ人が施術をしています(大手だと研修などがあります)。 このように現在、街中に体をほぐす場所が乱立しており、患者さんを混乱させているのが現状です。 痛む場所に意識が行くことでより痛くなる? 僕は接骨院を運営していますが、慢性的な肩こり腰痛を持つ人がもつある共通点に気づきました。それは「どこが痛いのか?」がわからなかったり、痛い場所が日によって移動したりすること。このような症状を「不定愁訴」と呼びます。 そして、腰痛なのにゴルフに行くことができたり、美味しいものを食べていたり友達との楽しい会話中は肩こりを感じなかったり、意識が肩や腰から外れたりすると肩こり腰痛が治るというのです。

キャリコネニュース

骨が粉砕するほどの怪我とか、靭帯断裂、アキレス腱断裂なんかの大怪我レベルは治療が必要だけど、そうじゃなければ動かせる範囲で動かしながら日常生活してる時案外治るものです。事実、治ってるので。

僕が柔道整復師だからある程度状況を把握できるのもあるので、そう思うと接骨院とか病院って本来不安を煽る場所ではなくて“安心を与える場所”なんだなと改めて感じます。

「あっこれくらいなら通わなくて大丈夫」
「だいたい2週間で痛み落ち着きます」
「そんなおおごとじゃないですね」

そうやって安心を得ることで患者さんも治癒力が増すんだろうと。

でも中には不安を煽って商売する人も多数。
受ける側も十分気をつけないと、無駄に支払っていたり無駄に通っていたりします。

怪我するからこそわかる気持ち。
当事者意識をしっかり持って院の運営に活かしていきたいなぁと思うのです。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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