“自分なくしする”とは?

完璧主義なんて言うけど、それは単に自信のなさのあらわれ。ごちゃごちゃ言わずにまずは世の中に出るべきだ

朝、Yahoo!ニュースの記事に書いてあった26歳ブロガーの言葉。
妙に納得してしまった。

人間ってだらしないこと結構あるのに完璧でいたいがために白黒ハッキリさせようとしたり、「あいつのここがダメ」なんて文句つけたりしたがる。

実際、なにもせずに文句ばっかり言ってたあの時期、口だけで結局なーんにもしてなかったし、一歩も踏み出さずジタバタしてた。

昨日は妻にこんな質問をされました。

つーちゃんは自分自身の事好き?

僕はいつも自信を持って「好きどころか大好きだしずっと褒められていたい」って言うんだけど、そう心から思えるようになったのって、動いてみて完璧になれないんだ、人間って不完全なんだ、だらしないこともたくさんあるんだぁって知ってから。

それもこれも「わたし、完璧主義なんで」となにもせずにじっとしてたら気づかなかったことなんだなぁって。

不完全であることを知った時
初めて人は完璧に近づける

僕はいつもそう思うのです。

人間なんてそんなもの。
だらしないんですよ。

僕も他力がないと生きていけないし、自分が好きなもんだから自分の人生を輝かすために思いっきり媚びるし。

だって、死ぬ時後悔したくないじゃん。
あれもやればよかった、これもやればよかった、もっと優しくすればよかった、なんであの時チャレンジしなかったんだって死ぬ時にもなって後悔したくないじゃん。

だから、他力が必要で、他力を乞う時に「わたしって完全」って思ってたら頭下げることも、謝ることもできないしね。

で、死ぬ時後悔するんだ。絶対に。

窮屈な生き方って苦しいじゃんね。
人生が何度もあるんだったら一回くらい窮屈でいいけど、今のところ一回しかないみたいだからゆるーく楽しく生きていたいよね。

そのために必死になることもたまにあるんだけど。

自分なくし

とっても素敵でゆるくなれる僕の最近のヒット。みうらじゅんさんの講義。暇だったら観てー。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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