想像もしなかった未来。不確定で未知なる場所

「クララが立ったー」的な写真が送られてきた。最近一歩、二歩歩き出したから靴履かせてみたらしい。まだ9ヶ月前なのに・・・。
しかもコロ助のような見事な三頭身。

3人目もこうやって少しずつ歩み始めているんだけど、まぁこんな未来なんか想像もしなかったし予測もできなかったし。そもそも僕自身が三姉妹の父親になるなんて思いもしなかったし。

漠然と超抽象的に「田舎に住みたいなー」「結婚はしたいなー」「子供も欲しいなぁー」「ゲラゲラ笑って過ごしていたいなぁー」「会社のコマにはなりたくないなぁー」「自分の人生は自分で操縦していたいなー」くらいにしか思っていなくて、子供が何人で、どこに住んで、どんな場所でみたいに細かくは決めてもいなかった。

漠然としたほうはとりあえず全部実現してる。思考は現実化するわ。

これからも漠然と超抽象的に「お金戻し終わったら今度は投資だなぁー」「不労所得作りながらだなぁ」「本は描きたいよなぁ」「奥さんと世界一周はしたいなぁ」くらいには思ってるけど、細かい決め事は全くなにもしていない。

だって、明後日以降くらいのことなんかなにが起こるかわからないじゃん。

どうやら今見ている世界っていうのは、生まれた瞬間から見たり聞いたり触ったりした記憶から成り立っているらしいのです。現実じゃなくてテレビの向こうの世界の記憶とかも含まれるんだって。

だから、科学的には前世なんかないのよ。みてもないんだから大容量記憶装置の中にはないわけで、催眠とかなんやらで変なのが出てくるのはどこかでみた記憶だったりするらしいです。

ってことは、だ。

明日くらいは今日までの記憶でなんとなく想像できるんだけど、明後日以降のことは明日を経験していないんだからわかるわけがないんだよね。未来のことなんかわからないの。

だから、明後日以降のことで悩むのって無意味だしなんの生産性もないことになります。

「そんなまったくわからない未来のことなんか考える前に今(3秒先くらい)を必死に生きなさい!」ってことになる。

悩んでるのが好きなら仕方ないけど、「悩んで苦しい」って思ってるなら時間の無駄だからなにか行動を起こしたほうがいいね。

昨日は行き場を失ってどうしたらいいのかわからず、一歩も踏み出せず、どれがいいのかもわからず(あの状態は本当にしんどいね)枯れるくらい泣いていたクライアントさんと電話して
「よし、パズルやろう!」ってなってパズルをすぐに買いに行った。

解決するかわからないんだけど、なにかしらしたほうが扉は開かないね。じっと座ってても天変地異が起こらなければ状況なんか変わりゃしないし。

パズルはとっても良かったみたい。楽しめたならオッケーだね。

「痩せない」って言ってるだけじゃ痩せないの。「うまくいかない」って言ってるだけじゃうまくいかないの。

だいたい、待ってたって白馬の王子さまなんか現れたりしないの。

人生なんてきっとあっという間に終わりが来るんだろうね。過ぎた時間は決して取り戻せないけど、生きてりゃ明日はいくらでも作っていけるんだから。

5年後に子供5人くらいになってたりして。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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