知覚のコントラストってやつなんだってさ

東京では決してできない軒先きでのBBQ。福井に移住してよかったことは、こんなことが当たり前に安く楽しく気軽にできちゃうこと。

東京に週の半分いるから余計に楽しい。半分は人とコンクリートジャングルに埋もれ(って言ってもほぼ出歩かないでこもってるけど笑)、半分は自然の中で遊ぶ。なんて贅沢なんだ!と思う。

心理学に《知覚のコントラスト》っていうのがあって、最初と次のものに差があればあるほどより異常を感じるんだけど例えば、右手はお湯に、左手は冷たい水に入れて、それを同時に常温の水に入れると右手は冷たく、左手は温かく感じます。

そんな感じで、東京で過ごしたあとの福井と、福井で過ごしたあとの東京は普段の生活よりもより刺激的になるのです。

めっちゃ仕事頑張ってお金貯めていく旅行は、より楽しいってのはしんどいことを頑張ってる証拠なんですよね。
「あー、毎日遊んでいたい!」って思うんだけど、実はその状態になると遊びはつまらなくなる。

僕たちは、日々頑張って負荷を与えているからこそその分休みが楽しいんです。毎日休日だったら休日って感じがしないでしょ笑

それでも、毎日は出来るだけ楽しくいたい。
好きなことをしていても負荷はかかるし、やりたくないことも現れます。
僕は平日も休日も仕事もプライベートもほぼ垣根がないけど、それでも時折負荷はかかります。

おそらく、経営者さんとか事業主の人って負荷が大きい分喜びも何倍も何十倍もあるんだと。

連休明けがしんどいのは知覚のコントラストのせい。それでもしんどいことを乗り越えればまた楽しいことが待ってるね。

人間万事塞翁が馬。

日々楽しんでいきまっしょい。

有料記事を書いてます。エピソード6まできました。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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