こんなに変わってたし変わってる自分がいた。
昨日、国分寺に用事があって何年かぶりに国分寺の駅を降りました。すげー。進化してる・・・。
実家は国立駅のほうが近くて、国立が地元みたいなもんなんだけど、国分寺は暗黒時代を過ごした場所だからなんだか感慨深い。
エピソードは7まできました。この頃は国分寺の駅前のパチンコ屋で社員をしてたっけかな。
15年前くらいの当時から駅前開発の話があって、近隣のお店は立ち退きを余儀なくされた。勤めてたパチンコ屋さんもその影響でなくなっちゃった。
こっちの通りは少しだけ当時の面影があって、パチンコにハマって沈んでいってた頃何回も質屋に行ったなぁとか、毎晩飲み歩いて女の子と2人乗りしてはしゃいでたなぁとかってバカだったあの頃を思い出したりして。
いろんなものが新しくなっていくー。
そして自分自身も新しくなったー。と思いつつ新しくもなんともなってなくて、ただ1つの行動を変えただけ。
メンタリストのDaiGoさんは12年間イジメられていて、そこあと自分を変える作業に没頭したんだって。A4の紙を半分にして、片方にダメな自分、もう片方に変わった自分を書く。
それを1つずつやって自分を変えた。
僕も単純に「今までやってきたことでこの結果になっているんだから、全部反対のことをすればいいのか」って思って、1つずつ変えてったらいつのまにか目の前の世界も変わってた。
人間って、こんなちっちゃくて単純なことがなかなかできないもんなんだなぁって当時思った記憶があります。
習慣ってのはほんと厄介。
生活習慣も家族の習慣もそう。刷り込まれたものを変えるのってなかなか難しいし勇気がいるし大変だし。
でも、それを少しずつ剥いでいって変化させていくと、今までじゃ考えられなかった世界に辿り着いていたりするものです。
って思いながら国分寺をあとにしました。
来るたびに思い出すんだろうけど、もうあの頃の自分と住んでる世界が違っているんだよね。
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