“学ぶ“ということ
湘南高校→早稲田大学(本当は東大か京大行きたかったんだって!)という学歴を持ち、早大アメフト部出て東進ハイスクールに勤めて鍼灸師してる異色の経歴で唯一の飲み仲間のあまちゃんと、月2回高校生に授業をしてます。受験のための勉強と社会勉強ね。
センター試験の英語の勉強と現代文の勉強を一緒になって学んでたんだけど、野球ばっかりやってきた高校生は日本語の文を読むのも必死なわけ。
本人ぼそっと「野球ばっかりやってきた人にろくな人いないのがわかるというか・・・」
「野球選手目指してるから野球やってりゃいい!」と思ったら大間違いで、野球の外の世界には永遠に続くかのような社会が広がってるわけでいつまで経っても“学び“は必要だということを実感したらしいのです。
僕自身それをしたことで損したことはたくさんあるし、学生時代にもっと勉強しとけばよかったなって後悔してます。若い時の学びの感覚を知っておきたかった。
高校生の彼は、野球の強豪私立高校に入学したんだけどいじめやらで退部。学校も1年次に中退。フリーターだったんだけど高校野球したくて通信制の高校に通い直して18歳の年なんだけどまだ2年生。
1年半後の受験に向けて今は必死に勉強とアルバイトしてる。
僕の人生を重ね合わせるのは違うけど、失った時間は二度と返ってこないから、野球ばかりで見落としたり見失ったりしたものを取り戻してほしいなぁと思ってサポートしているのです。
と言いながら、一緒になってあまちゃんに勉強を教えてもらいながら教えてるっていう。
僕も39歳で大学生になったので、まだまだ勉強!
失った時間を無料後悔してます↓
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