〇〇が多いほど生きやすいし、状況もよくなるらしい。

子供たちっていうのは親にとっては”自分を映し出す鏡”みたいなもので、自分が子供にそう接してきたのかがマルッとその子に反映しちゃったりするものです。

で、親っていうのは親の中にある評価基準で子供を評価していくんだけど、その評価基準が少なければ少ないほどすぐに腹を立ててしまったり、イラッとしてしまったり。

これは他人に対しても当てはまるんだけど、例えば『優しいかー優しくないか』という判断基準だけで相手をみると、どんなに賢くても、どんなに思いやりがあっても、どんなに行動的でも”優しい”に入らなければ評価されないわけです。

つまりは、

”評価基準が多ければ多いほど多角的に他人や子供たちをみることができる”

のです。で、評価基準を増やすためにはいろんな経験が必要だし、いろんな考えを持つことが大切だし、きっと哲学的なものも必要なんだろうね。

自分の中にある、自分以外に対する評価基準はどれくらいありますか?

どうやらたくさんあったほうが生きやすいし精神的に楽みたいです。
だって、優しいか優しくないか?だけじゃなくていろんな方向から眺めて「優しくはないけどクリエイティブだから勉強になる!」とか他の評価ポイントがあれば他人に対してイラッとしないし。

子供に対しても、「勉強できるかーできないか」だけだと勉強できなかった時にガミガミ怒っちゃったりするんだよね。
でも、勉強がなかなかできずにいても友達に優しくできていたり、運動がめっちゃ得意だったり、他の部分でなにか評価できるものに着目できれば勉強できなくてもイラッとしない。

そうやって基準を増やせるように、普段から立ち止まって俯瞰的にとか客観的に捉えてみたり哲学的に考えてみたり、時には数学的に考えてみたりするって大事なんだよねって話です。

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ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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