心地よい働き場所が決まる、決定的な要素。この場所にいたらすぐ辞めたほうがいいかも。

紅葉深まる中、子供たちは元気に遊んでました。僕は大学生なので遊びつつ勉強。そろそろ中間課題出さなきゃいけない時期なので。

今日はストレスについての学びをシェア。

人間って自分の人生とか時間を、自分自身でコントロールできるとそこに幸福感を感じるそうです。仕事してる時よりも休みの日のほうが「はー、楽しいぃ!」ってなるのは時間を自分でコントロールできるからかもしれません。

仕事しててもストレスなさそうな人とストレスが大いにある人と別れます。どんな違いがあるのか?それは

要求とコントロールの度合い

です。さて、皆さんはどこに入りますか?

コントロール度合いが高く、仕事の要求も多い人は積極性があると言えます。ここが心地よい人もいればそうじゃない人もいます。

コントロール度合いが高く、要求も少ない人はリラックスの場所。会社の社長さんとかってここなのかな?会社にもよるけど。

コントロール度合いが少ないし、要求も少ない。ここは消極性。家族にコントロールされてるけど仕事的な要求は少ないニートなんかはここなのかな。

で、一番危ういのはコントロールされて要求も多いところ。ここを

ハイ・ストレイン群

と呼び、心理的緊張が強く身体的疾患やメンタルヘルス疾患のリスクが高いんだって。

そりゃそうだ。奴隷のように働かされたら誰だってしんどいね。ブラック企業なんてとこはここの人ばっかりなんでしょう。ここにいると感じたらすぐ辞めたほうが身のためかもしれません。

裏を返せば、働く人の性質を把握してどこのポジションに誰を持っていけばストレスなく力も発揮できるか?ということをしっかりできれば、会社の活気も高まるね。会社だけでなく組織運営全部に役立つかも。

個人としては、自分がどこにいるとストレスなく(ないことはないので、前向きなストレス)活動できるか?がわかります。

ちなみに僕は、自分の人生を自分でコントロールしたすぎるけど、過度な要求はダメという究極なわがままand甘えの中にいるので、コントロールはできているけど仕事にならん。ってことが多々あります。

それでも自分でコントロールできてるだけ、昔よりは心地いいけどそれなりにストレスはあります。

どこにいたって人間みなそれなりにモヤッとしたものは抱えていて、誰もが誰かに憧れたり羨んだり嫉妬したりするんだけど、でもハイ・ストレイン群には誰もがいたくないと思うはず。

無理することない。要求も多くてコントロールできない場所にいるのなら、思い切って新しい場所に動くと気分も体も楽になるかもしれません。


ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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