人に質問するようになって得たもの
家に帰ったら階段にベタベタと養生テープが。よくみると一、十、百、千、万、億、兆、、、と続いて最後の段に無量大数って書いてあった。
子供たちが階段を上がる時毎回、これを読みながら上がっているみたいで、覚えたら今度は「徳川家でも書こうか」と。家康から始まって最上段には慶喜か18代の恒孝までか知らないけど。
ただ上がるよりいいのかもね。どっかの宿題ない小学校でやってるんだって。楽しみながら学べるって素敵。
楽しみながら学べるといえば。
昔、人見知りでできるだけ人と話さないようにこっそりと生きていたおかけで、小中高大専門学校とほぼ友達がいないんだけど、大人になって自営業になってから人と話すことが思いっきり増えました。
って言っても大勢が集まるところでは話さないけど。
でも、一人でいる時は聴きたいと思ったことはコンビニの店員さんだろうが闇雲にかかってくる営業電話だろうが聞くようにするようにしてたら、いろんな情報を知ることができるようになりました。
その場でわからないこと、疑問に思ったことを放置していた学生時代。けっこう後悔することが多くて、大人になってからもそれはあって。
今やWikipedia先生がなんでも教えてくれるけど、おばあちゃんの知恵袋的な人が知ってる情報もけっこうバカにならないのです。
しかも店員さんと仲良くなったりするから、お土産くれたり、「特別にー」とかやってくれたり。先日のアヒージョもメニューからなくなったのに作ってくれたり。
で、昨日はいつもお世話になりっぱなしの福井の車屋さんで、車やら仕事やらの話をたくさん。車の情報とかメンテナンスの情報とかを教えてもらったり、得する話とか損する話とか教えてもらったり。
一緒になったお客さんともPayPayの話になったり。
一番凄かったのは、アメリカ行った時にアテンドしてくれた日本人ガイドの女の子とフレンドリーに話したら、同じ中学の学年一個下の女の子で、僕にバレンタインチョコくれた子だったっていう鳥肌ものの話。
ワンナイトラブは・・・なかったけど。
話するようになってから、しなかった時の何倍もの情報と得を手にしてると思うと「質問しないって損だなぁ」と改めて思いました。
僕みたいな内向的な人間にとって、大勢の前で質問するのは億劫だと思うけど、そんな時は個別にこっそり(あまり聴きすぎると嫌がられるので、適度にね)聴いてみるといいかもです。
お店でなかなか見つからないものあるけど、自分で探していると時間の無駄だから聞いちゃったほうが早いしね。
勇気を持って質問すると、たくさん得するのでぜひ実践してみてください。
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