小学校3年生の長女が連絡帳に「叫びたくなるほど宿題が多すぎる」「やりたくない」と書いた結果・・
宿題大国の福井県では、とにかく宿題がたくさん出ます。そしてとうとう娘が不満を連絡帳に書いたらしい。
宿題時間2時間以上
叫んでやってる
僕も妻も「やりなさい」なんて言ったことは一度もなくて「別にやらなくていいんじゃない?」って言うんだけど、子供ながらの責任感なのかなんとか頑張ってやろうとする。
そんな様子をずっとみてきてコラムも書いた。
で、その娘の心の叫びを受けて先生からはなんて返ってきたのか?というと
机に向かう習慣をつけるために宿題がある
ちょっと多すぎたかも
つらい時はできるところまででいい
という返答だった。先生なりに優しさ溢れる返答をしてくれたとは思うけど・・
習慣って強制されるものじゃなくて自主的に起きなきゃ内発的な動機じゃないから長続きしないんじゃないかな?って思ってしまう。
やらされているのか?それとも自分からやっているのか?では吸収力も違っていて、先日書いた階段に貼った“一から無量大数の階段テープ“は毎日、毎回のように声に出しながら階段の上がり下がりしてるんだよね。これは自主的な習慣。
宿題には一定の効果があるという研究結果はあるみたいだし、学習することは決して悪いことでもないし、大人もいつまで経っても学びは必要なんだけど、叫ぶほどの宿題は必要なのかな?といつも疑問に思うわけです。
どうせやるなら、子供たち自らが「やりたい!」って思うような宿題の出し方をしてくれればいいのになぁ。
ゲームにするとか、新聞から漢字探して書き出してみるとか。
学校から帰ってきて2時間宿題してたら、、、遊ぶ時間ほぼないね。
僕なんか帰ったらすぐにまた学校の校庭戻って外で遊んでたけどなぁ。駄菓子屋行って、泥まみれになって遊んで。
宿題もほぼなかったんじゃないかな。
さて、宿題はこの先どうなるのやら。
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