許せない人は許されない状況にいる人なのかもしれない
ブリーチを一回減らしてその分パーマにしてみたアラフォーの冬。昨年は刺激欲しさに白髪にチャレンジしたんだけど、染めることによって単価が上がり、認知度が高まり、そしてこうやってコラムがヤフトピにあがり仕事に繋がるとは思いもしませんでした。
こうやってアラフォーで髪を染めると、めちゃめちゃ風当たりが強いです。いや、強かったです。
一年経って定着してこれが当たり前になってきたし。むしろ黒髪がキモいと言われる。
許してもらえているようです。
で、昨日の日めくりカレンダー。
髪の毛染めてる間美容師のがーすーといろんな話をするんだけど、染められてヒリヒリする頭の中でこんなことをふと思ったのです。
人を許せない人は、許されない状況の中で生きてきた人なのかもしれない
と。
親子関係、友達関係、仕事関係。そのどこかで人に許されない中で生きている度合いが強いと、他人も許せないし自分をも許せないのかも、と。
僕もちっちゃな人間なので、腹たった人がいるし、そんな人のことはイライラするから記憶から消すようにしているんだけど(←これは許していない証拠だね)僕のことも許せない人はたくさんいるかもしれないです。
それでも許して欲しい甘ったれなので、できる限り人を批判しない、許してみることをしてたら・・・甘ったれのままでいけてる。
許すのってめちゃめちゃ難しい。
どうしても自分勝手になりすぎちゃう。
「まぁ、いいんじゃない。自分も完璧じゃないしね」って思えると許せるのかな。
きっと自分自身を許せていない人っていっぱいいると思う。
ダラシのない自分、不甲斐ない自分、かっこ悪い自分、何も達成できていない自分
そんな自分すらも大きな心で許すことができたら、、たしかに運やチャンスが巡ってきそうだね。
許せる人間目指して。
社会は許されない環境だけど、許される場所が一つでも多くあるといいなって思う。
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