ズレる勇気
12月31日大晦日。18:00からの予約をもらって出張施術。その後コーヒー飲みながら2時間お話。
そんな感じで2019年はギリギリまで仕事してたけどまったく違和感を感じなかった。
歳を追うごとに「普通からの逸脱」が酷くなって、大晦日を大晦日らしく過ごしていないってことの優越感に浸る。
カウントダウンとか初日の出とか、子供の頃とか学生の頃はウキウキしてだけど、当たり前に平凡に過ごすことにウキウキして普通に寝る。いや、ウキウキもしない。
2020年になったけど、みえる空の色が青から緑に変わるわけでもなく、飛べるようになるわけでもなく、当たり前に時間は1秒を刻み続けて、ただただ淡々と時代を進める。
そんな平凡を感じたくておみくじすら引かなかった。新春初売りもみない。
年賀状も年々減らしていく。
いつの日か過去には当たり前だったものが、当たり前じゃなくなっていく。
時代時代の先駆者たちは震えたに違いない。
コペルニクスは天動説を覆す時、嫌われる勇気で突き進んだんだろうと思う。
当たり前に対して「違う」と言うことは勇気がなければなかなかできないこと。
そんな嫌われる勇気をいかに持ち、淡々と訪れる未来を自分色に変えていけるのか?を年々強めていきたいって思うんだ。
ってこうやって年の初めに書くってことは新年を意識しているんだけど。
そんな矛盾も楽しみながら。
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
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