次女が眠れずに泣いていた理由

サンタさんからもらったドンジャラを一緒にやってみた。大学時代に寝る間も惜しんでやった麻雀のように牌を扱ってしまう。
盲牌(モーパイ:指の感覚だけで何を引いたか当てる)しても意味ないのに、ついついね。

そして子供相手に本気を出すのはいつものお約束です。絶対に手を抜かない。

そして昨日、子供部屋を作り子供たちは自分たちの部屋でそれぞれ寝ることになった。ロフトベッドに興奮気味だった子供たちだけど、夜になって急に泣き出した。次女が。

今まで5人並んで寝てたけどいよいよバラバラに。

安心の中で寝ていた次女はおそらく急に寂しさを感じたんだと思う。よく考えてたら僕も小さい頃眠れなくて親の部屋にいった覚えがあるなぁ。

前も書いたけど、日本は相互協調的自己観の人が多い。それは子供の頃から家族や近所などの関わりの中で育ち、空気感を大事にするから。

欧米が独立的なのは子供の頃に一人で寝ることが多く、一人でいればそれなりにいろんなこと考えるし自分でなんとかしようとするもの。

どっちがいいとかどっちが悪いとかっていうのはないけど、昨日はめっちゃ姉妹で協力してた気がするなぁ。

長女が次女に「さみしかったらこっちで一緒に寝ればいいよー」って。優しい姉ちゃんやな。

親離れ子離れ。

親は目と手を離して心を離さなければいいのかなって。

金は出すけど口も出すってのは大人になっても嫌なものだからね。

そんな部屋の大改造で出たゴミを出しに来たらやっぱり大渋滞でした。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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