子供たちに伝えたいこと

東京での仕事を終えて、始発の新幹線で福井に向かっています。代々木上原に接骨院を開いて4年目の年が終わった。

なんと言っても今年はビッグチャレンジで

「俺は、大学生になる!」

と決めて10月に大学に入学しました。基本的にいつも家族に相談せずに決めてから報告するんだけど、いつもそんな感じだから反対されることはなくなった。

またお金が吹っ飛びました。

大学での勉強はやたら楽しい。ビックリするくらいに役に立つ。仕事にも日々の生活にも、誰かのためにも、自分自身の成長にも役に立ってる。

先取り金髪クソ野郎

と、仲良しの社長さんさんにいつも冗談まじりで言われるんだけど、やると決めたことはとりあえずやってみないと気が済まない性格で、一般的に「いやいや。今からは無理っしょ。先にやることあるんじゃない?」って確実に思われるであろうことも僕は

「そんなことは知ってるし、世間的にはクソみたいなヤツだ」と自覚している。

だって“一般的に“がそぐわないから。

そんなクソ野郎も、妻がいて3人の子供がいる。妻にはいつも冒険チックな僕の生き方にそわそわさせてきたけど、僕に洗脳されたのかネイリストを目指し始めた。
大賛成だし、

「お金とかはなんとかなるしなんとかするから好きなこと、好きな人生を生きて欲しい」

って伝えてある。今まで好きなようにさせてくれた最大限の恩返し。

好きな人ができたら思いっきりハグしてこい!思いっきり好きになってこい!とも軽く伝えている。好きな人ができるくらい人間誰だってあるけど、そっちにいっちゃったら僕に落ち度があるから僕が改善しなきゃいけないんだよね。今のところだいじょーぶ。

なんとかならなくてお金なくなったらテントで山ですごそーよ。毎日ゲラゲラ笑ってさ。一緒にいればなんとかなるっしょ!ってくらいの気持ちだ。

無職、貯金なし、極貧でスタートした夫婦生活だから強くなったもんだし絆も深い。幸せのハードルもめっちゃ低い。

お金は欲しい。出来る限りたくさん欲しいしたくさんあるに越したことはない。でも、やりたくないことをしてまで稼ぎたいとは思わない。永遠の命があるのなら別だけど、いつか必ず死ぬし死ななきゃいけない人生だから思いっきり生きたい。ただそれだけ。

でも、今までマックス月給28万だった人生も、一発契約でそれ以上頂けるまでになってた。

狙っても計画もしてないのに、やろうって決めたことをすぐやって

傷付いたり、挫けたり、震えたり、失ったり、冷や汗かいたり、恥ずかしい思いをしたり、プライド捨てまくって頭下げたり…

を繰り返してきた結果みたい。

いくら稼いでも「俺は、大学生になる!」とかいってすぐになくなっちゃうけど、昔は遊びに使っていたお金が、家族や成長やお返しに使えるようになったのは大きな行動の変化だと勝手に都合のよい解釈をするクソ野郎です。

そんなクソ野郎でも、子供たちには身をもって伝えたいことがある。恥を捨ててでも、震えてでも伝えたいこと。それを今日は書いてみました。まるで明日死ぬようだけど、死なない保障はないからね。
トトとおっかぁは勝手に結婚して
親として勝手に産んだんだけど
生まれたからにはみんないつか死にます。
それは産んでしまったからこそ
君たちに与えられたゴールです。
でも人生って楽しいです。
いつでも再チャレンジできます。
辛いことや苦しいことがあっても
自分の解釈次第でなんとでもなります。
「あっ。産まれてきてよかった。楽しいじゃん」
そう思ってもらえるように
まずはトトとおっかぁが人生を楽しんでいる姿を見せたいと思います。
何があっても笑っていたいと思います。
親だと思ったことは一度もなくて
君たちから学ぶことのほうが多いけど
だからこそ身構えずになんでも話しながら
日々を思いっきり生きて欲しいと思います。
大切なことは
どれだけ稼いだとか
どれだけ欲を解消したかとかじゃなくて
どうやって生きてきたか?だと思います。
欲まみれでダサすぎるヤツが言うのも説得力まったくないけど。だから同じ人間だし親だとは思わない。
その中で
自分だけでもいい
目の前にいる誰か大切な人でもいい
チャレンジできるなら人類をでもいい
自分が
誰か大切な1人が
人類が少しでも幸せになるような生き方をしてほしいと思います。
だって今があるのは
そうやって先人たちが生きてきてくれたおかげだからね。すぐに失われていく限りある時間を自分や誰かのために使おうね。

そんな感じで今年一年を子供たちに伝えられるように。いろんな人に感謝やね。

今日も一日ありがとう。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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