もしもこのラーメンが最後の食事なら

『新宿 ラーメン』で調べると一位にあるのがこの「らぁ麺 はやし田」。
今年も僕の托鉢的なこと(身なりはまったく違うけど)に応援してくれた出資者さんと締めのラーメン活動。満席のお店で少しお喋りさせてもらいました。めっちゃ美味しかった。

今年はどちらかというと施術よりも会話が多く、本当にたくさんの人といろんな話をさせてもらったし、約20年前に死にかけていたあの頃から今までの経験値が誰かの役に立っているとなるとあの残酷だった日々も正解に変わるんだね。

これは誰にでも言えること。

今が最高であるならば、今までのことも最高に変わる。

昨日いらっしゃったクライアントさんは、”踏み出せなかった一歩を踏み出した瞬間から、一気に世界が変わったよ”と年末最後のセッションに来てくれました。

そうやって一人また一人と世界が変わっていくと僕も嬉しいのです。

誰もが年初に「今年は!」「今年こそは!!」って願う。思う。意気込むのかな。
でも振り返ってみると「あれ、立ち位置変わってねーな」ってこと多いです。

でもね「2020年の12月31日に死にます」ってなったらきっと、人ってめっちゃ動くはず。僕だったら動く。感じようとする。いろんなことを。

生き方に正解なんかないです。一人一人の中にちっちゃな「自分」っていう神様がいて、その神様を信じて突き進んだり、信じられなくなって泣きまくったり、信じすぎて他を非難したりするんでしょう。

んで、その自分をどうやって見つけていくかっていうと自分以外の人との関わりとか、見ている景色とか、そんなものに自分を投影していって確認する。

ラーメンでもなんでもいいけど、悲しい状況で食べるラーメンとテンション高い時に食べるラーメンって味違うじゃん。同じもの食べてんのに。

そうやってその時の自分を対象物に映し出すんだね。っていうかそれでしか自分を確認できない。

ただただ時間を過ごすんじゃなくて、限りある時間の中で
「あー、今どんな自分だ?」と自分を俯瞰するのもたまにはいいのかもね。

終わりを想像するのって難しすぎるし、むしろ終わったことがないから想像なんか100%はできないけど、やっぱり後悔だけはしたくないはずだからさ。

だって欲まみれな人間だもの。

すべての選択はその時点での最高の選択!

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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