自分自身を確認するために必要なのはこれ。
子供たちはクソ寒いのに元気いっぱい。仲間たちとはしゃぎ回りまくり。おかげで温かくなった先日のレッスン。
僕がみるにも人数の限界があるんだけど、やっぱり1人よりも“他者“がいたほうがよい時があります。
というのも、僕たち人間は“他者“というものを通して自分たちの存在を確認しあっています。自分という存在価値を発見するのには他者がいて初めてできるんですよね。
親を通してだったり、友達を通してだったり、人によってはアニメやフィギュアだったり、何かハマれるようなものだったり、人それぞれが
“自分以外の何か“を通して自分を確認してる。
誰かを批判するというのは、その誰かを通して自分と比べた時に自分の概念から外れているから批判するんです。
自分の存在がわからなければ批判する材料もないし、相手がいなければ批判する内容が成立しない。
そんな感じで誰かを通して自分を確認する。
子供ってよく観察してると、誰かがいる時といない時で、まるで別人格になる時があるんだよね。びっくりするくらいに。
時にリーダーになり
時にライバルになり
時に仲間になり
時に戦う相手になり
そんな状況を観察しながら、大事な場面でその時に適当なアプローチをすると子供たちの可能性が一気に伸びたりするものです。
その観察がめっちゃ難しいんだけど。
たいていぼーっとしてると見逃しちゃう(笑)
子供たちを通して僕は僕自身を発見する。
子供たちは僕や仲間たちを通して自分自身を発見する。
その発見や気づきをしたのち、それを認知してどう使うか?が未来の可能性を大きく変えます。
発見、気づいたのちに認知と行動することで新しい自分を作っていくんです。
ゲラゲラ笑いながらも深いことを子供たちに課してるレッスン。
毎回毎回僕も勉強させてもらっています。
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