友達に執着なんかしなくてもいい
Facebookの過去記事、3年前の今日に娘が書いてたもの。
東京で過ごした日々がも少しで終わる。
福井に引っ越すまでもう少し。
たくさんの思い出を作った保育所の卒園式ももう少し。
そんな時に寝ずに必死に書いていたメモ。
あれから3年。
今年4年生になる長女は、“友達“という存在を知り始め、時に助けられたり、時に苦しめられたりしている。
学校にいるといろんなお友達がいて、嫌なことがあれば帰ってきて発狂するんだけど、学校の友達なんてものはたまたま同じ地域に住んで、たまたま同じ学校にいるだけであって無理につながりを持とうとするものでもない。
自分自身を知るための鏡みたいなもんだ。
こんなこと言うと
「友達は大事にしなさい!」なんて言われそうだけど、僕自身も友達という定義がよくわからない。
っていうのは大人になるとなんとなくわかるんだけど、子供にはそれが毎日になっている…かと思いきや、うっすら気づいてるっぽいのです。
今はドラム、書道、陸上の習い事をしていて、習い事の間は子供といえど友達ではなくて自分自身と向き合いまくる。
毎日毎日、友達というより“昨日の自分“と戦わなきゃいけない。
あまりにも友達に執着しすぎると、友達に自分の人生を引っ張られてしまったりすることってあるよね?
あの子がこう言ったから
あの子の家はこうだから
あの子がやってるから
あの子が…
他人なんかどうでもいいじゃん。
アドラーさんは課題の分離って言った。
他人の課題に首突っ込むなって。
友達100人できなくたって生きていけるよ。
自分が幸せなら他人なんか気にならなくなる。
まずは自分がどうか?が大事だよねって子供から学んだ。
他人になんか惑わされるな。
今の自分を生きろ。
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