飲ませるのか、飲まれるのか。○○を差す大切さ。

ラブホテル行ったって投稿したら、一気にPVが上がったんだけどそれだけこの場所が“異空間“だったり行きたくても行けない場所だったりってことなんだと思う。

性とかお金の話ってどうしても日本の文化心理学的にタブーとされがちなんだけど、そのタブーなことの中にたくさん大切なものって含まれてるって思います。

大切なことって、自分の思考の枠組みの外にあったりするからね。自己概念なんて都合よく柔らかくできたほうがいいわけで。

空気感が好きなこの文化は、空気によって支配されちゃってることってあるね。ってことはこの間書いたっけ。

山本七平『空気の研究』

これ読むと、時に自分なりに“空気に水を差す“ってことがいかに大事かわかるのよ。

新型コロナもそう。
いじめもそう。
このラブホテルの空気感もそう。

人間の不完全で堕落的な膿みたいなものが集合すると、一気に空気となって蔓延して人を支配しちゃう。

イワシのように群れをなすのもよいかもだけど、一気にサメに飲み込まれるんだよね。空気に支配されちゃうと。

空気感は慎重に精査する必要がある。
能動的に情報をとりにいける時代だからこそ、その蔓延っている“空気“を自分なりにジャッジしなきゃいけない。

空気を作るのも、空気に飲み込まれてしまうのも自分自身だからね。

ってことで昨日あげた動画は、人間けっこう脆いよっていうのを実証した心理実験です↓

ちばつかさの心理学部心理学科

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

0コメント

  • 1000 / 1000