「課題の分離」をもう一度

子供たちは急に休みになったので、こうやって時々妻の職場に一緒に行くらしいです。
学校以外を知るってめっちゃいいことだから、チャンスやね。

ピンチの時にどう工夫できるか?は未来への大きなチャンスです。

さて、タイトルの「課題の分離」。これはアドラー心理学に出てくる一つなんですけど、日本人の性質からしてここから抜け出せない人ってけっこう多いんです。

簡単に言うと、

自分の課題と他人の課題を切り離しなさいね

ってことなんだけど、他人が気になりすぎちゃって他人のどーでもいいことに振り回されちゃいます。

他人の家のことを心配したり
他人の悩みに勝手に首突っ込んだり
あの家はどーだ、あそこはこーだと関係ないのに自分の問題ごとのように考えちゃう。

で、それが噂になって広まったり。

他人の課題は他人が解決する問題であって、自分には全然関係のない話。

他人がどうか?ではなくて、自分がどうか?に着目しなさいよ。ってアドラーさんは言っているわけです。

ここできるとけっこう気持ちが楽になります。びっくりするくらいストレスが減る。
他人の課題と自分も課題を分離して、自分ごとだけに集中して取り組めば、昨日の自分よりも今日は成長できるはず。

他人を変えようと思っても、なかなか難しいからね。

ふとそんなことを思った今日この頃。

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元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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