Facebook、Instagram、いいね!を押さずに心で読んだ結果こうなった

日付が壊れてたから8日になってるけど、震災で落ちて壊れた時計。まだ生まれて5ヶ月だった長女と妻と3人で、計画的にきた計画停電をローソクつけて楽しんでた。街の明かりが全部消えたあとの東京の空がやけに綺麗だったのを覚えてる。

人はよくも悪くも忘れることができる生き物。記憶の風化は仕方ない。

さて。

昨日、クライアントさんと「断捨離」的なお話をしてて、僕がSNSにいいね!を押さなくなった経緯を話してました。

会ってない人への「おめでとう」も送らなくなったんだけど、けっこう前に「うわべのいいね!」に軽いショックを受けたことがあったんです。

僕は基本的にブログとYouTubeのシェアとしてSNSを使ってるんだけど、いいね!押してくれてた人と会って話した時にブログの内容一切知らなかったんですよね。

そうか。スクロールいいね!だったのね。って(笑)いいねの意味ねーじゃんと思った。

それがきっかけだったんだけど、いいね推してたらキリがないし、って思って本当に「これいいなぁ」って時しか押さなくなった。

そしたらどうなったか?

こっちがいいね押さないから、相手のフィードにあがらなくなった。
そして、友達が減ったw

でもね、気づいたらそれでも周りにいる人は全然変わらないんですよね。びっくりするくらいに。

いつもそばで応援してくれる人とか、好んでくれる人はそう変わらなかった。

変わったのは返報性の法則によって「いいね!」を介して繋がってた人たちがどんどんいなくなってったってことだけだった。

人間のコミュニティってダンバー数っていうのがあって、

仲良しで3~5人。ちょっと仲良しが10〜15人。次に比較的親しい30〜45人。最後にたまに連絡をとるくらいの90〜150人。

なんだって。

だから1000人とか2000人クラスだとキャパオーバーなわけです。

そこにすべてに愛想振りまくなんて至難の技。

断捨離してスッキリしたけど

人間って超ダサくて、いいね少なくなると寂しくもなるんだよね。承認欲求の塊。

僕の場合ブログやコラム、YouTubeでpv数がみれるからいいけど、承認欲求って怖いなって思った。

って話。

いつも変わらずいてくれる人には感謝やね、本当に。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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