ろくでもないすばらしい世界
福井で車に乗ってラジオを流してると、時折缶コーヒーのBOSSのCMが流れる。
その最後に言うセリフがお馴染みの
このろくでもないすばらしき世界
先日はロクでもないすばらしい人と昼間から飲んでたんだけど。
「ろくでもないのにすばらしい」ってどういうこと??って思うんだけど、これってめちゃめちゃ確信をついてる気がする。
だって実際、ろくでもないのにすばらしい人がいるんだから。
逆に“ろくなのに“すばらしくない人もいるでしょ。世間的にはまともでしっかりしてるのに、犯罪起こしちゃったとか、毎日悩んでるとか。
つまり人間はいつまでもろくになれない生き物なんだけど、それを“キャラ作り“で必死に守る。
すごいやつって思われたいから、凄くないのに頑張っちゃう
本来の自分とは違うのに世間に合わせて頑張っちゃう
そう考えると
ろくでもないのにすばらしい
を理解して認めて、それを大いに自分に使うとめちゃめちゃ楽になるわけです。
ろくでもないすばらしい世界
本当にそれがすばらしいし、いつまでもろくでもないからこそ人は進もうとするんだと思う。
ということで、みなさんが悩み苦しむ理由です↓
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