ちば家に愛されてくれてありがとう
その日が終わる2時間前に「あれ、今日結婚記念日だったね」と気づくくらい記念日をどうでもいいものだと思っている夫婦。しかも東京にいたし。
まる11年。そして 12年目に突入しました。
まぁこの「何年目」っていうのもどうでもいい。というのも、記念日で煌びやかなことをしたり、そこばかりを注目したりすると当たり前にある当たり前に気づかなくなる。
僕は、記念日なんかよりも日々の「ありがと」とか「ごめんね」とかそんなことの方を大事にしたいと思う。
そして何か問題が起きた時、一生懸命2人で考えて問題をクリアした時、その瞬間を2人で成長できた記念日にしたい。
彼女は、プロ野球選手になるという僕の夢の最後の年に、埋もれそうになっている僕を見つけた。売れるかどうかわからない夢が終わりかけていた僕を見つけた。
輝きがない時(今もないけど)に見つけた僕を、黙って、信じて、微笑みながらちょっとずつ光が見え隠れするのを1番側で1番喜んでくれる。
その微笑みでまた、自分を磨く日々を僕は送るのです。
結婚した時は財布を振って500円出てきたことにはしゃいで喜んだ僕たちも、子供が3人いて毎日ゲラゲラと笑える夫婦になってます。
それは
ちば家
という絵を買ってくれる周りにいてくれる優しいみなさんのおかげ。
どうやら妻は僕のことが昔も今も変わらずに大好きだそうです。
だからといって毎日電話もしないしメッセージのやり取りも必要最低限しかしないです。
束縛なんかしないほうがうまくいくってわかってるからね。
今日もいつもと変わらない1日だけど、昨日より今日のほうが夫婦や家族として進化していたい。いや、状況に合わせてうまく変化できる家族でありたいと思います。
いつも愛されてくれてありがとう。
これからも宜しく。
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