夫婦においてこれは大事。まとめてみました。

結婚13年目。子供3人。4人目も5人目もできるんじゃないかと思うくらいに年々仲良しになっている夫婦なんですが、そんな僕たち夫婦も1年目、2年目は結構ギスギスしてました。

お金もなかったし、精神的にも弱かったし、妻が書いていた文章には”離婚”という文字もあったくらい。

そんな夫婦がなんで13年目なのに今が1番になれたのか?これには僕が学んだこれがあります。

会話の使い分け

夫婦だろうがなんだろうが対人コミュニケーションにおいて

・言っていいこと
・言ってはいけないこと
・言わなくちゃいけないこと
・言わなくてもいいこと
・言っても言わなくてもいいこと
・言ったほうがいいこと
・言わないほうがいいこと

これを使い分けできてるかどうかって、非常に重要になります。特に自己中心的にことを進めていると知らぬ間に地雷を踏むことになります。

そんなことがないように前述もものを一つずつまとめてみました。
もちろんこれが正解じゃないです。夫婦にはそれぞれの関係があるので、あくまでも一例です。

①言っていいこと

意外かもしれませんが相手への不満や不安は言っていいことです。我慢の蓄積がのちの爆発を生む。モヤっとしたときは都度言いましょう。ただ、キツく言うのではなくて、そこから対話になるような問いかけ「ここがちょっと不満に思ったんだけど、どう思う?」のような「改善させていきたい」という問いかけをしましょう。

②言ってはいけないこと

「不味い」「ダサい」「汚い」「うるさい」「頭悪い」「バカか」etc…
こんな感じの言葉は夫婦じゃなくても言っちゃダメ。相手の自尊感情を傷つけたり、相手が苦しむ言葉は当たり前に言っちゃダメです。


③言わなくちゃいけないこと

お金のことは言わなきゃダメです。すべて話すこともないですが、特に借金に関しては話さないと後々大変なことになります。
また、詳細は必要ないですが「今日はどこに行ってくる」と漠然としたスケジュールも言わなきゃダメですよね。知らぬ間にいなくなったら困りますから。

④言わなくてもいいこと

③の漠然としたスケジュールをいうのなら、どこの誰々と何時からどこの店でなんていう詳細は言わなくてもいいです。また、聞かないほうがいいです。聞けば聞くほど相手を信用していないことに繋がり不信感に繋がります。
夫婦といえど個人同士。個人のプライベートは確保した方が良いです。

「今日1人エッチしたよ!」なんていう必要ないですからねw



⑤言っても言わなくてもいいこと

これは夫婦によって様々あると思います。
うちは僕が福井が自宅で、平日は東京で仕事をしてますが、なにしてるか?誰と食事に行ってるか?などは特に報告してません。
でも、聞かれれば言います。
なので、聞かれちゃ不味いことじゃなければ言っても言わなくてもいいことに入るかと。

⑥言ったほうがいいこと

これは言わなきゃいけないことにも少し被りますが、「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「ごめんね」などの最低限のコミュニケーションは言った方が良いです。

「髪型いいね」「今日の服装いいね」とか褒められると嬉しい言葉もgood。

言ってもいいことの「不満」や「不安」なども言ったほうがいいです。溜め込むのはよくない。しっかりと対話して都度改善していくと夫婦としても進化していきます。

性欲や性交渉の話も言ったほうがいいです。むしろ言わなきゃいけないくらい。

飽きないように、どうしたらもっと楽しめるか?は恥ずかしがらずに話してください。
こうすると気持ちいい、これは嫌だなをきちんと話あえれば年々進化するし外での不倫防止にも繋がります。

⑦言わないほうがいいこと

たとえ相手が認めてることでも、嫌な気分にさせることは言わないほうがいいです。
さっきの「AV見たよ」なんて、認めてないわけじゃないけどちょっと嫌だ。なんてものはあからさまに言うべきじゃないです。


ざっと、こんな感じでまとめましたがほんと一例です。
言葉だけじゃなく、ハグとかキスとかも大切だし、スキンシップも大事。
お互いのプライベートの確保も大事です。

ただ、この「言葉」っていうのは1番簡単で、1番残酷で、1番重要なものだし、この対話一つで夫婦関係の未来が変わってくると言っても過言ではありません。

「もう、夫婦破綻してます」なら遅いかもしれないけど、これから結婚する人、夫婦円満を目指したい人の1つのきっかけになったら嬉しいです。

どうせ結婚したなら年々進化していたい。
それが僕の願いです。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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