親だからってしっかりしないとって思ってないですか??

治療もせず、放置でどれだけなおるのか??
を実験中なんだけど、2週間経たずして8割くらい治ってきました。

肘もつけるようになったし、脇腹もだいぶ痛みも薄れて。
結局、通っても通わなくても寝てりゃ治る!ということです。(※内科的な場合や、大きな骨折、断裂などは別です)

その判断を仰ぐために診断を受けるのは必要なのかもね。むやみやたらに高額請求してきたり、不安を煽ってきたり、回数券売りつけてきたら要注意です。
そんな感じで自分の怪我にもテキトーなんだけど、小さい頃はまじめにカッコよくスマートに生きようって必死でした。

戦時を生き警察官だった厳格な祖父の教えもあってか、まじめにまじめにって生きてた気がします。

親になってからも最初は“まじめに子育てしなきゃ”なんていう思想があって、こうすべき、あーすべきみたいなのが強かったわけです。

で、そんな思想だとどうなるかっていうと「窮屈」だったんですよね。まじめに一生懸命やればやるほどできない自分にイライラしたり、できない妻やイライラする妻にこっちもイライラしたり。

10のうち10完璧にこなすことなんか不可能なのに、それを目指す。で、8とか9できるとできない1とか2がめっちゃ目立って「どうしよう」「なんでできないんだ」ってなる。

そんな完璧主義の親はいつも子供にもキリキリと怒る。あれしろこれしろって子にも完璧を求める。自分が完璧になれないからなおさら子にそれを求めます。

でもね子供っていつも怒る親には慣れちゃうんです。あれ、聞いてるようで聞き流してますからね、完全に。

いつも怒る親の注意と、普段なにも言わずにニコニコしてる親がみせるレアな注意ってどっちが効き目あるかっていうと後者なんです。

いじめられっ子がいきなり反抗すると「あいつやばいぞ」ってなっていじめなくなるあれと一緒ね。

いつも怒らない人がいきなり怒ると「何事だ?!」ってなるでしょ?
それに比べていつも怒る人がたまに優しさ見せると「なんか裏があるのかも、、気持ち悪い」ってなる。

急に優しくなった旦那。浮気がバレる時ってそんな時じゃないの??笑

ってことで、自分だってできないんだから子供にだってできないことだってたくさんあるし、自分ができなくても子供ができてることだって腐る程あるし。

子供とだって上下の関係じゃなくて、横の関係でいいんだよね。きっと。

僕なんか人間としてだらしなすぎて、子供には頭あがんないね笑笑
でも、そんなまったく怒らないトトがたまに「大事な話があるからちょっときて」っていうと子供たちは背筋がピンっとなるんです。

諭すように伝えると、めっちゃ素直笑

僕はだらしなくてめんどくさがりでどうしようもない人間だから、そんな人間が完璧に子育てしようなんてまったく思わないのです。


ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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