教えたがらないで教えるとは?

現在新潟県におります。懐かしい感じの東京ー新潟ー福井コース。

SDGsの野球大会スタッフとして昨日の夜に新潟入りしたんだけど、初日が雨で順延したため今日は1日フリー。

なので、いつもお世話になってるバッティングセンターに1日常駐して、無料でレッスンと体のケアしてました。レッスンっていってもいつもどおり“教えないんだけど”

子供っていつ知りたいのか?っていうと“なにかトラブルが起きた時”なんですよね。

打てなかった。打球が上がらない。エラーしちゃった。ストライクが入らない。いろんな失敗を繰り返した時に「どうしたらいいんだろう?」という“改善したい内発的動機”が生まれます。

その時に初めて声をかける。

大人とか指導者ってついつい教えたがるんだけど、教える必要のない時のほうが多かったりするものです。特に小学生は。

そんな感じで今日は30人くらいの小学生と戯れてました。
教えない、教えたがらない。

明日は大会初日。どんなストーリーがあるのか楽しみです。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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