主役は一体誰なんだ??

昨日は第2回SDGs新潟地区学童軟式野球大会の大会スタッフ兼医療スタッフとして野球を眺めてました。

子供たちも気さくに話しかけてくれて。800人くらいいたのかな?小学生が。前日に戯れた子供たちもいて手を振ってくれたり。
みんな楽しそうにやってたなぁ。

800人いても何年か前に比べると約半分くらいに野球人口は減ってるらしいです。
いろんな要因があるんだろうけど、観てて思ったのはお母さんお父さん大変ね。付き添いで。あとお金もかかるし。野球は道具が多い!

いろーんな要因が重なって人口減少になってるんだろうけど、やってる子供たちはやっぱり楽しそう(チームによっては楽しくなさそうなチームもあったけど、、)にしていて、いかにその遊び(スポーツ)が楽しいのか?って大事だと思うのです。

勝利至上主義が、、なんて騒がれるけど指導者に言われなくても一生懸命やったり、楽しくやってる子供は誰だって負ければ悔しいんです。「勝ちたくないんか!?」なんて怒鳴られなくても勝手に悔しがります。

教え子でu12侍ジャパンに選ばれた子は、8月のワールドカップ決勝戦でホームランを打たれました。



決勝でホームランを打たれて悔しくないわけない。その1つ1つの悔しさや疑問、「もっと上手くなりたい!」って子供たち自身が思わないと意味がないんですね。

野球に限らずその不完全なくらいの時に「もっと頑張ろう!」「埋めるためにはどうしたらいいのだろう?」って行動したり考えたりします。

で、達成するとまた新たな課題が出てきてまた動き出す。

昨日は観ていて、1番悔しがったり勝ちたがってるのが親や指導者のような感じがしました。しかも、そうであればあるほど怒鳴るし、吠えるし、試合中に技術指導が始まるし。

主役は子供たちだから、大人はそれをそっとサポートしていけたらいいね。

1日外にいたからまた黒くなりました。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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