“そこ”から抜け出せるかどうか。この世界はおかしな人ばっか。

独立して5年目なんだけど、まぁー素人で勉強不足だったし基本的に1人でなんとかしちゃおうとするタイプだからいろんなことが起こってきたわけです。

独立した時も計画的にってわけじゃなくて、そうせざるを得ない状況だったから背水の陣だった。

崖から落ちそうなこともあった(ほぼ落ちてたかもしれないけど)し、天にも登るような喜びがあったりと色々だったわけです。
で、5年目の今は全然まだまだ発展途上。きっと死ぬまで発展途上なんだけど、1つ言えることは“なんの縛りも感じない”です。やろうと思えばなんでも自由にできる。あとは自分が「やりたい!」と思えるかどうかで決まります。

不思議な生き方をしてきたし、珍しいくらいに夫婦仲がよいのでアドバイスを求めていろんな人が来てくれるんだけど、なんだかみんななにかしらの縛りを受けているみたいで。

時間的な縛り
思考や思想の縛り
奥さんや旦那さんの縛り
金銭的な縛り
環境の縛り

などなどとにかくいろんな縛りの中で何かをしようとしてる気がします。
まぁ僕も今までに費やしたお金を返していく分が多すぎて金銭的な縛りはあるけど(笑)
でも基本的にはやりたいことはなんとしてでもやろうとはします。

でも、“普通”じゃない状況を目指すのなら、普通じゃないことをしなきゃいけなかったり、普通じゃないヤツにならなきゃいけないです。
プロって普通から逸脱しているからプロなんだよね。

先日約800人の野球少年をみたけど、ここからプロにいくのは1人いるかいないかくらい。普通じゃないヤツはいなかったなぁ。

いろんな縛りを乗り越えて“おかしなヤツ”くらいにならないとおかしな結果は生まないんだろうね、きっと。

ものぐさ太郎もおかしなくらいものぐさしたから最後に結果出たし。
だるまもおかしなくらい座禅組んで足腐っちゃったから伝説になったんだし。

普通や縛りから逸脱していけばいくほど、理想や求めるものって近づくのかもしれないですね。

なかなか難しいけど。
僕は自分の幸福のためにならおかしくなっていたいなって思うし、それで一緒に家族も幸せならいいのかなって思う今日この頃なのです。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

0コメント

  • 1000 / 1000