こっちが「ありがとう」と言いたい。お礼のメッセージが来た

ウォーリー展に連れ出されていた土曜日。僕はウォーリーを全然見つけることが出来なくて。どうやらゲシュタルト的な思考が苦手でどうしても点ばかりに目がいってしまう。

全体に投下するよりも、部分に投下することばっかりやってるからフォロワーもいないのか!と反省するけど、それもよくわからん。

とにかく、子供の中にはウォーリーいるのに僕の中にはウォーリーが全然いない!いなかった!

まぁいいとして。

もっとやんわり言えばよかったかなぁと反省していた相談に対する回答。

37歳、年収900万円の非モテ男性「アラフォー女性しか寄ってこず、20代は手応えがない。青春に未練がある」という嘆き

39歳、年収900万円の独身男性のお悩み 収入があがったら、会社での肩書きがランクアップしたらモテるのかもしれない。そう思う人も少なくはないはずですよね。でも先日、キャリコネニュースに寄せられたお悩み投稿に「モテるために必死で頑張ってきたけど人生が始まる前に終わっていた」という声が寄せられました。(文:ちばつかさ) 男性は「もともと容姿が悪く実家が貧乏だった」といいますが、持ち前のハングリー精神で地方国立大でトップの成績で卒業。しかし就職氷河期で大手企業は軒並み不採用となり、"低年収"の中堅企業に入りました。 当時を「ずっと勉強していたので全く遊んでおらず、この結果が本当に悲しかった」と綴ります。それでも社会人になり彼女をつくろうと100人以上にアプローチしましたが「容姿が悪く年収も低いため全く相手にされない」。さらに仕事で無理がたたり入院し、治る頃には33歳、彼女いない歴=年齢だったといいます。 そんな男性に転機が。大手企業に転職し、「度重なる苦労からメンタルが鍛えられ、今は年収900万円に上がりました」といいます。30代半ばになり、ようやく婚活アプリなどで女性とデートするようになったといいます。ただ、 「35~40歳の女性が多く、キスしたり触れたいとか全く思えず、口説く気にもなりません」 とのこと。 「彼女達は『仕事を頑張っている男性が好き』と言いますが、僕は若い頃から勉強も仕事もずっと頑張っていました。けどその時は全く評価してくれなかったじゃないか。年収が上がってオバサンになってから手のひらを返して来られても遅いです。かといってもう37歳ですので20代の女性を口説いても全く手ごたえがありません」 男性は「年収が上がるのがあまりに遅すぎました。報われるのが遅すぎました。大切なのは運と容姿です。今の日本は平均以上裕福な家庭に平均以上の容姿で産まれることが何よりも大切だと感じています。努力したって報われません」と嘆いています。 「特に就職氷河期世代はそうだと思います。僕は青春や恋愛に未練があります。男女でバーベキューや花火に行ってみたかった。男女でワイワイ飲み会をしてみたかった。人生始まる前に終わりました。もう諦めるべき年齢ですがどう心を整理すればよいでしょうか?」 イケメンが必ずしも幸せだとは限らないし、裕福だから幸せだとも限らない

キャリコネニュース

Twitterにも色々と賛否両論ありましたが、なんと今日!ご本人からお礼のメッセージが来ました。一部抜粋します。

丁寧に回答いただき、励ましていただきありがとうございました。
「大切なのは運と容姿」ではなく「大切なのは努力と中身」と綺麗ごとや建前ではなく
本気で言ってくれる人がまだ世の中に少なからず居ることに励まされました。
(たぶん自分は誰かにそう言ってほしかったのだと思います)
「大切なのは努力と中身」と世の中の人は簡単に言いますが
綺麗ごとや建前の事がほとんどです。
しかしちばさんのように色々挫折された人から「大切なのは努力と中身」と
言ってもらえたのは綺麗ごとや建前でもなく有難いことだと思いました。
取り急ぎお礼まで。

正直、泣きそうになるくらい嬉しかった!(泣けよ)

というのも、僕自身相談者さんのように、コンプレックスを葬り去りたくて必死に頑張ってそれを武器に戦おうとして思いっきり挫折した過去がありました。

“武器ばっかりで武器を使う人間ができていなければ、それは武器として成り立たない“

ってことに気づかなかったんです。ほんとに。

Twitterで「回答者はモテる側の人間」って書かれたりしてたけど、まったくモテなくて携帯のアドレス帳に親戚しかいない時期もあったんですよ。マジで。借金あったし。

でも、その時って思いっきり自分を隠してた。ダサい自分をできる限り見せないように着飾りまくってたなぁと。

そんな思いを率直に書いてたらど直球になっちゃったけど、1番伝えたいご本人に届いてよかった!そして僕自身が励みになった!!

日々勉強やね。
昭和55年生まれの大学生!いくつになっても完全になんかなれなくてぶちのめされてばっかだけど、一歩ずつ死に近づく中で後悔だけはしないようにね。

ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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