“正しく恐れる“こと。PCR検査を日本国民全員に行ったら地獄絵図になると思う
先日の鯖江付近の土手。コロナなんか関係ないと言わんばかりに綺麗な菜の花が咲き誇ってた。
今は引きこもって勉強と動画作成してるんだけど、心理学を勉強してて確率やらの話が出てくるから色々と調べてたらPCR検査のことを心理学用語を使って解説してくれてるブログを発見した。
先日作った動画を解説してくれるかのような内容なので一読してほしいと思う。
毎日メディアでは「陽性の人数」が出るんだけど、僕たちは
陽性=即コロナ感染
というイメージを植え付けられてる。
どうやらPCR検査というのは新型コロナウィルスのための検査ではなく、元々医療では頻繁に行われる検査でポリメラーゼ連鎖反応というもの。
様々な感染症の鑑別診断に使われるので、まず
新型コロナウィルスのためのもの
というのは間違い。
そして検査は神レベルではないことも考えなくちゃいけない部分。
どんなに精密な検査でも、感染していないのに陽性が出てしまう“偽陽性“、感染しているのに陰性と出てしまう“偽陰性“が存在します。
これをもとに計算すると結構な確率で偽陽性や偽陰性が出るし、そもそも新型コロナじゃない場合もあることを考えるとメディアに出てくる“陽性“という言葉に踊らされてるのがわかります。
ブログの中で計算してくれてるからぜひその部分も読んでほしいんだけど、ざっくり言うと検査結果が95%の確率だったとしても偽陽性の人数は相当数いるんです。
もしこの検査が100%の確率で新型コロナの陽性を判断できるのであればめっちゃ怖がっていいと思う。だって、陽性=新型コロナが成り立つから。
でも、そうじゃない。
メディアでは「簡易検査キット普及させるべき」とも言われてるけど、簡易だからさらに偽陽性の確率は高まる。
陽性=即新型コロナ感染
というイメージを持っている段階で僕たちが簡易的に自分で検査したら…大パニックが起きることは想像できる。
だからといって楽観視しているわけじゃなくて、そんなことも知りながら自分でできる予防や対策をしつつ、こんな知識を入れてると
正しく恐る
ってことができるんじゃないかな??
では、動画の中にもこの確率による罠に関するものをあげたのでどうぞ。
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