こんな事態の時、先にやるべきこと。日本人は苦手なんだと思う。
人がいるところは避けて…なんてそもそも元からいつも人がいない公園があるのが素敵。
コロナでいないんじゃなくてもともといないから地方って素敵。三密避けて体を動かす。
スーパーは必要最低限の動きで、分散して買い物。
そんな感じで″そこにある資源でできることを考える″って、学校では教えてくれない重要な教養だから学びのチャンスです。と思ってる。
福井新聞オンラインでのコラムにも書きましたが、宿題以上の学びがここにある気がします。
『できない』『ない』ものにわがまま言ってもなにもでてこないから、その状態から別の『できる』『ある』に変えていったほうが有限な人生においては効率的な気がする。
そのためにはまず『できない』『ない』ということを素直に認めて受け容れなきゃいけないね。
これがなかなかできないんだけど。僕なんか力も能力もないくせに「ある!」と諦められずに野球選手の夢をなかなか捨てられなかったし。もちろん得たものも多い。
どうしても受け容れられないから文句になる。批判になる。悩みになる。言い訳になる。いろんなものがでてきちゃう。
人生諦めが肝心
なんて言うけど、夢を馬鹿みたいにに追いかけて気づいた。
努力をするならまず努力が正しいベクトルか精査すること→精査できたなら、結果ではなくプロセスに着目すること→やるなら文句言わずにとことんやる。諦める時は潔く諦めること
努力は日本人は得意なはず。汗水垂らしてなんてのが美徳だとされてるから。
でもやっぱり
諦める
っていうのが本当に苦手なんだと思った。
諦めちゃダメだって相当教育で刷り込まれてるんだろうなって。
これを諦めるからこそ、こっちに集中できるね。ってのができないんだなって思えた。
まずはこの事態、諦めなきゃ行動が決まらない。
「もうね、仕方ないよね」って受け容れなきゃいけない。
この諦めは子供にも伝えたいです。
ちなみにプロになる人。
天才になる人は諦めることが出来なくてそれを最後まで貫き通せる人。
でもほとんどの人は途中でやめちゃうから、それだったら最初から出来ないことは諦めたほうがいいね。
そんな話です。
ケリをつける。
諦める。そこに別の何かを見出す。
それでいこ。
あー飲みに行きたい。
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