I’m NO You’re OK
子供たちと日々過ごしていると
親って自分勝手やなー
っていつも思う。
自分がしてるのに子供たちにはNOを突きつける。そしてその言い訳が
「大人なんだから」「親なんだから」「あなたのためを思って」
だいたいこんな言葉を言うんです。
先日こんな記事がありました。
もう、本末転倒。
マニュアル通りの、しかもそのマニュアルっていうのは「自分が思うなんとなくの子育て」だったり「自分の親が自分にこうしてたから」というマニュアルであって
なぜ、それをするのか
なぜ、そう言うのか
という1番大切な部分が削ぎ落とされちゃったりしてることがほとんどです。
そしてその「なぜ?」を探ってみると、ほぼ全ての答えが「私自身のため」だったりします。
まぁ、親も人間なんで欠陥だらけだし、子育てに正解はないからなんでもいいと思うけど、子供からしたらたまったもんじゃないわけです。
子育てで大切なことって、親はオッケーなんじゃなくて親こそがNOだと考えてたほうがよかったりもします。
つまり
勉強しなさい!じゃなくて、子供たちが一生懸命勉強してるから私もしなきゃって思う。
早くしなさい!じゃなくて、子供たちが時間を大切にできるように私もしなきゃ。
って。
大人になったから怠慢でいい、何も変えなくていいってことはなくて、むしろ時代の変化についていかなきゃいけないのは大人だったり親だったりするのかも。
そんな子育てを実験し始めて10年目に突入しています。
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