諦めない仕事と諦める関係

“夫婦運営“は難しいです。そもそも他人同士が一緒になるから価値観の違いなんていうのは当たり前で、でもその価値観の違いの境目をいかに理解して認め合えるか?が夫婦運営おいて重要な問題になってくるんだと思います。

そのために必要なことが

自己開示

ありのまますべてを曝け出す必要なないけど、ある程度のすべては曝け出す必要があって、一瞬のモヤモヤっとしたものもその場その場で解消させていかないと後になってそれは不燃物となって心に残ります。

で、何かがトリガーになってぶつかり合う。

仕事になると思いっきり悩み、思いっきり考え、思いっきり行動するのに、どうしても夫婦や家族となると目を背けたくなるし、会話すら億劫になったりもするものです。

一緒にいるんだからわかってよ。
わかるのが家族じゃないの。

きっとそんな気持ちがあって相手に対する期待が膨らむんだけど、それと反比例するように期待した気持ちは儚く消えていきます。

しかも期待が一つまた一つとストレスに変化する。

男の子のケンカは言いたいこと言い合って殴り合って抱きしめて終わる。
自分の思いを曝け出すからこそ争いが起きるんだけど、曝け出したからこそお互いを理解できて最後は抱きしめ合うわけで。

ぶつかりあえるのはとっても大切なこと。
ぶつかり合った後どうするか?はもっと大切なこと。

でも、僕たちがついついやってしまいがちなのがこのぶつかり合いを避けるために無理して忖度して勝手にイライラしてしまうこと。

先に楽をすれば後で苦しいのはなんでも同じことなんだろうって思います。

簡単に捨てられる関係ならどうでもいいけど、そうじゃなければ先に嫌なことから片付けるのが長く関係を保つためには必要なのかもしれないね。

結婚13年目。嫌なことは先に消火してきたから燃えかすがまた燃えることは今のところ無さそうです。


ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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